壁紙を貼ってみた。2 壁紙屋本舗 のり付き壁紙、壁紙の簡単な補修(感想レビュー)
今年の8月に遮熱対策で利用した、 壁紙屋本舗・カベガミヤホンポから購入した壁紙がまだ少し余っていたので壁に貼りました。
購入したのは生のり付き壁紙10mです。
選んだ壁紙はSP-9716(モダンな織物調)
軽量・撥水・抗菌・防カビ機能付き(機能は大事)
幅92cm(幅が広いので貼りやすい)
柄リピートなし(縦・横を気にせず貼りやすく初心者向け)
過去記事
家の壁が熱い、壁を破壊せずに簡単!断熱・遮熱対策(DIYその2)壁紙屋本舗 のり付き壁紙(感想レビュー) - softcandy’s blog
ビフォアー
目立つ場所ではないんですが、壁紙がボロボロです。
それに余った壁紙を有効活用するにはここしかない。
小スペースに見えて壁紙をあてたら想像より大スペースでした。
ギリギリ足りた!
小スペースはあえて冒険した壁紙をアクセントに貼るのもいい、とは思います。
英国風にウイリアムモリスの壁紙とか。
ウイリアムモリスは柄物が有名ですが、
シンプルなカラーもあります。絶妙なグリーンとか、色がいい感じ。
さて壁紙を剥がしますが、うまく剥がれない。
下地がモルタル。
ここってモルタルなんだ。知らなんだ。
霧吹きして湿らせて剥がしていきました。
壁紙を剥がすのに時間がかかる、かかる。
まさかこんな小スペースで時間がかかるとは!DIYあるある。
アフター
壁紙を貼りました。
幅が足りなかったので継ぎ足ししてますが、うまく重ねられたので繋ぎ目がわかりません。
近づいて壁紙を見ると、うまくカッターで切れなくて下地のモルタルが見えちゃってる。
不器用がDIYするとこんなもんです。
失敗は当たり前。
でも、リカバーしたらいいんです!
しかも簡単な補修で、それなりに綺麗に見える方法で。
いつぞや使ったバスコークで白くしちゃう。
大工さんから教えてもらった「穴の開いた壁紙の補修方法」として紹介されてた記事を読んで、めちゃ賢い!と思って覚えた方法です。
バスコークは防カビ材入りでカビの心配もありません。
マスキングテープを貼ればまっすぐ塗りつぶせます。
マスキングテープをサボると仕上がりが「ザ・DIY」になるので、ここはサボらずマスキングテープを貼ります。
バスコーク
シリコーン素材のバスボンドを使おうと思ったんですが、カチカチに固まってて使えなくなっていました。
もうちょっと塗ってもよかったな。
でも遠目にはわからないでしょう。
よしよし。
貼った人にしかわからないような壁ですが、綺麗になりました!
壁紙屋本舗・カベガミヤホンポのりは、密封状態で2、3週間は持つとあり、大幅に超えて保存しています。
8月に購入して11月に貼ったから、約4ケ月くらいでもまだ貼れました。
のりが乾いてしまったら、壁紙用のりを塗り直すのがおすすめです。
壁紙の剥がし方は動画を参考にしました。
あらかじめ切り込みを入れるのは大切です。