映画「F1 ザ・ムービー」(感想レビュー)
映画「F1 ザ・ムービー」が2025年12月12日(金)よりApple TVで配信スタートしたので見ました。
あらすじは低迷するF1チーム「APXGP」にレース界のレジェンド、ソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット)が現役に呼び戻され、再び栄光をつかむチャンスを追い求める物語。
映画「F1 ザ・ムービー」(感想レビュー)
『トップガン マーヴェリック』製作チームによるレーシング場面が迫力ある!
ブラッド・ピットとF1なんてかっこいいに決まってる。
超かっこよかった。
これなら映画「ゼロ・グラビティ」しかり、ほとんど会話無しでレースの場面で構成してもよかったのでは!?というほど走りに迫力満点。
「流れ者(ながれもの)」は、定まった住処を持たず、土地から土地へと渡り歩く人を指す言葉ですが、ソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット・吹き替え、堀内賢雄)はレース毎に契約し、レースが終わると去っていく、、、流れのレーサー!?
流れ者は西部劇映画『シェーン』の印象が強く、強くてかっこいいイメージで風の谷のナウシカのユパ様のような感じ。
ソニーが「強くてかっこいい」ことは冒頭で感じ取ることができますが、久しぶりに「流れ者」ど真ん中な主人公の登場に、流れ者キャラが憧れだった子供の頃の懐かしい気持ちが蘇り、あえて令和にベタな設定を面白く感じました。
ソニーをF1チーム「APXGP」にスカウトしたのは、オーナーであり、チーム・ロータス時代のチームメイトにして友人のルーベン・セルバンテス(ハビエル・バルデム、 大塚明夫)
おじさんにF1からスカウトが来るというのは現実ではなかなかありえないことですが、大人の事情がうまく説明されて説得力がありました。
9番目か10番目に声を掛けた、というのに苦笑い。
ロータス時代の若い頃のソニーはAIで育成されているのだろうけどすごく自然で、本物のドキュメンタリーみたいなのも見応えあり。
F1チームがどれだけ華やかな世界かというと「大根おろしがね」と呼ばれるモニター(Appleが販売しているプロフェッショナル向けディスプレイ「Pro Display XDR」)がサラッと3枚並んでて!!
標準ガラスで1枚728,800円(税込)のモニターが3枚!
それをひとりで使ってるというのか!
なんてリッチな機材。
随所にF1ならではのリッチな雰囲気が楽しめ、わかる人にはわかる演出が楽しい。
それにしてもソニーとセルバンテスの旧知の仲が描き足りてないのが残念。
名優同士の熱い男の友情をもっと見せて欲しかった。
感動が薄い。
監督は描きたいものがたくさんあったようで、内容がてんこ盛りになっていて、その結果、浅く広く物語が終わってしまいました。
ただ、ファンが見たいであろうブラッド・ピットの魅力が全部盛り込まれてます。
映画ではもうずっと、ブラッド・ピットかっこいい〜って感じで、ファッションもオシャレ。
F1のピチピチ白シャツも似合ってるし、いつものチンピラなファッションもよくお似合いです。
ラスベガスのレースでは、もう「オーシャンズ11」ですやん、という遊び心もあり。
最後に白いポロシャツデザインだけど素材がモコモコしててジェラピケですか?なアイテムをかっこよく着こなしてるのがすごい。
普通の小太りな還暦おじさんが着たら白熊よ?
映画「F1 ザ・ムービー」は映画「F1 ザ・ブラッド・ピット」でした。
2時間36分は長いが。
映画『F1/エフワン』ぶっちぎれ予告60秒(吹替版)
ブラピ来日<渋谷散策>!映画『F1/エフワン』 ラピ来日
<レーシングカー対決>!映画『F1/エフワン』



