洗濯洗剤・ ボールド、なぜ香りを持続させるのか?同じく通常の3.5倍でもメガジャンボサイズ→ウルトラジャンボサイズへダウン(感想レビュー)
長年、洗濯洗剤ボールドを愛用している。
買い置きストックが無くなりそうになってリニューアルに気がついた。
右が旧ボールド、左が新ボールド。
同じく通常の3.5倍でもメガジャンボサイズ2.10kg → ウルトラジャンボサイズ1.6kgへサイズダウンしていた。
物価高の影響が見える。
「 ボールドジェル フレッシュフラワーサボンの香り」
香りが劣化しなくなった。
が、いいのよ、そんなに匂わなくて。
着用時にに、ふわっと香ればいい。
香りが持続すると気分が悪くなることがある。
それに、体臭や香水などとと混じって嫌な匂いになっている人がいて(どこの洗濯洗剤かは知らないが)、スメハラだと感じるときもある。
近年「香りが持続する」のが良いと洗剤業界では思っているようだ。
どこの調査結果でそうなっているのだろう。
大半の消費者はそう望んでいて、自分がマイノリティなのだろうか。
わからないが、私としては
「洗濯が終了しているか判別できるくらいの香り」
が、着用する際にちょこっとしたらいいのである。
これまでも、リニューアルや特別仕様の香りで「失敗した!」と思った時もあった。
時代に合わせて微調整をこっそりする程度で毎回おさまらないのは、
新規の顧客をゲットするのに欠かせないマーケティング戦法なのだろうか。
ときどき不本意なニオイを嗅がされつつも、ずっとボールドを愛用している。
できれば「定番」のボールドを販売し続けるスタイルにして欲しい。
まだストック品があるので、リニューアルした洗剤を使うのは少し先になる。
切り替えた際に、家族が何も言わなければ良しとしよう。
ちなみに「抗菌作用で部屋干しにおすすめ」なのは、パッケージに大きく書かれてないが変わらずおすすめになっている。