DIY・合板フローリングの補修をしてみる。セメダイン・木部補修用木工パテA(感想レビュー)
コロつきの椅子をゴロゴロしてたら合板フローリングが傷んでしまいました。
剥がれた床部分にブライワックスを塗って、ブラウンにして目立たなくしてたんですが、その後もメリメリと剥がれています。
調べたところ、合板フローリングを部分修正する方法ってほとんど無いみたいです。
大工さんが色を調節しながら筆で神業的に塗って直すとか、
板シールを貼ってわかりにくくする方法もあるんですが、凹があるので却下。
合板フローリングは床板のなかでもリーズナブルで、傷みが激しくなったら張り替えるのが基本なんですよね。
だから合板フローリングは基本的に修繕する前提がありません。
ホームセンターに行ったら木工パテなるものを発見。
あっ、これネットで気になってたやつ。
評判が良くてこれならDIY修繕できるかも?
よしやってみよう!
にょろん
傷が深い場合は、一気に厚みをつくるのではなく、薄く塗って乾燥させてを繰り返し、何層にも重ねていきます。
付属のヘラでぬりぬり、、、
薄々気がついていましたが、パッケージのワラン色と全然ちがうじゃない?
明らかに色が明るい。。。
とりあえず全部塗ってみよう。
養生テープで囲いました。
むぅ。乾いたらワラン色になるんだろうか。。。
数時間後。
ちょっと濃くなってるけどさぁ、
色が全然違う!
皮膚が見えてるみたいじゃない!?
怖い!
色が馴染んでれば良しと思ってて、表面を研磨して終わりにしようと思ってましたが、今回のDIYは大失敗。
そこそこ硬くなっていたので、もっと小さめの傷で色が合ってれば活用できるパテだと思います。
水性絵具で着色できるとあり、その上から水性ニスで保護するのが良いみたいですが、あがいたところで補正できる自信なし( ;∀;)
凹は無くなったわけだから、この上からシールを貼ることもできなくはないかもしれないけど、ご覧のとうり周囲にいくつも細かい凹みがあったので、パテでそれらを埋めていく予定で、一か所だけ直しても意味が無いのです。
剥がして元に戻しました。
何だったんだこの時間。
※2021年1月追記
貼ってはがせるフロアシート(防水仕様)を見つけました。
色・柄が豊富で広範囲で貼れば床が違和感なく修繕できそうです。