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顔の赤み、腫れ、蕁麻疹でした。病院は何科?処方された薬は?市販薬はある?

7月は蕁麻疹になりました。

お見苦しい写真があります。

 

顔に赤みがでて(腫れてきたな)とは思っていたのですが、

翌日、どんどん腫れが酷くなり、頬や目の周りが真っ赤、かゆくなりはじめました。

まぶたがパンパンに腫れ、試合に負けたボクサーか!と思うほど悪化。

チクチク痛みも出てきて、まさか顔に帯状疱疹!?

皮膚科へ行きました。

 

 

診断

食べ物やハウスダストなど何かのアレルギーからくる蕁麻疹の症状。

目の周りと頬が赤くなり腫れ上がるのが特徴です。

蕁麻疹は皮膚科を受診しますが、最寄りにない場合は内科に相談です。

 

以前に「暑さ、湿気、紫外線、日焼け止め」これらの組み合わせで肌が腫れたことがあり、放置で2日ほどで治りましたが、あれも蕁麻疹だったのでしょう。

機械的摩擦や圧迫、寒冷刺激、温熱、日光、振動などにより引き起こされる蕁麻疹は「物理性蕁麻疹」と呼ばれます。

 

蕁麻疹を起こしやすくしたり悪化させたりする因子として、

ストレスや疲労、体調不良、かぜなどの感染症、月経などがあげられます。 

湿度が高い時期だったし、体力・抵抗力が衰えたため悪化したのでしょう。

 

蕁麻疹に処方されたのは1週間分の飲み薬と塗り薬です。

・ビラノア錠20mg 

セレスタミン配合1錠

・リンデロンA軟膏(目元用)

・リンデロンVGローション(顔用)

 

お盆に蕁麻疹が出てしまったら、病院が開いてなかったので幸いでした。

リンデロンは市販薬(OTC医薬品)があります。

リンデロンVs軟膏が刺激が少なく皮膚の保湿・保護作用が高いです。

 

リンデロンVsクリームはべたつきが少ないのが特徴です。

 

リンデロンVsローションは水分が多く気化しやすいので夏場など汗をかくときの身体に向いています。

夏の蕁麻疹にはローションがおすすめです。

 

いずれも目の周囲には塗らないように注意書きがあるので、目の周囲の蕁麻疹は皮膚科へ行くのがおすすめです。

 

 

じんましん自体の治療には、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の内服が有効です。

私に処方された薬の OTC医薬品(市販薬)はありませんでしたが、蕁麻疹の市販薬は発売されています。

 

ヒスタミン成分メキタジンに加え、3種のビタミンを配合した『ジンマート』

 1回1錠で、12時間効果を発揮

 

蕁麻疹に効果のある、漢方処方“茵蔯蒿湯”と抗ヒスタミン剤クロルフェニラミンマレイン酸塩を配合した内服薬 

 

ヒスタミン薬「アゼラスチン塩酸塩」配合

第一世代の抗ヒスタミン薬と比べ効果面だけでなく眠気などの副作用面も改善されています。

 1回1錠で12時間長く効く

 

 フェキソフェナジン塩酸塩はアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、アトピー性皮膚炎)に伴うそう痒にききます。

 

 

病院で処方された蕁麻疹の飲み薬は、眠くなるので就寝前に飲むように言われました。

市販薬も眠くなるので注意書きがあるようです。

 

さて、病院に行った話ですが、

蕁麻疹のかゆみが酷く(待合で待てるかな?)と心配になるほどかゆい。

アイスマットを持参し、待合室で顔を冷やしながら待ちました。

 

診察でマスクをとると看護師さんが(わっ)という表情されて、酷いらしい。

先生も顔を見てすぐ「腫れが酷いから点滴しましょう」と。

病院でかゆみ止めや腫れを抑える薬入り点滴をしてもらって、

掻きむしりたくなるほどではなくなり、ラクになりました。

皮膚科で点滴されたらこんなにラクになるんだ!

かゆみや腫れが酷い人は病院へ行くのがおすすめです。

ただ、この点滴がすごく眠くなったので、車で病院へ行かれる方は注意が必要です。

 

帰宅してからもしばらく腫れとかゆみがぶり返して苦しみました。

翌日の夕方から赤みが引き腫れも落ち着いて、肌がベロベロに剥けました。

ただ蕁麻疹は跡には残らないものなので、赤みや腫れが引けば元どうり。

薬を飲んで塗って5日程で治りました。

 

他にも湿疹、蕁麻疹向けの塗り薬を紹介します。