家の壁が熱い、壁を破壊せずに断熱・遮熱対策(DIYその3)
ビフォアー・アフター、ザ・スリムの効果(感想レビュー)
ザ・スリムをそのまま壁にした、ビフォアー
透湿遮光シートをタッカーで留めた上から、両面テープで貼っています。
ザ・スリムに壁紙を貼った、アフター
パッと見、DIYしたってわからない!?
なかなかうまくいきました(自画自賛)
壁紙のカラーがザ・白で、部屋が明るく見えます。
購入先 壁紙屋本舗・カベガミヤホンポ
壁紙が万が一汚れてしまったら、市販のアクリル絵の具(ホワイト)で、ちょいちょい塗ってすぐに消せそうです。
アイボリーやくすんだ白だと、色を調節する必要がありますが、この壁紙ならそのままいけそう。
スポンサーリンク
断熱遮熱対策の効果について
壁に手を置いてみる。
壁が熱くない!
外は37度の猛暑なのに!
熱気が部屋に入らなくなった!成功です。
しばらくその場にいて確かめましたが、いつもならムンムン漂ってくる熱気がありません。
めちゃくちゃ効果あるじゃん!
うまく断熱・遮熱対策できた!
壁を破壊して、根本から断熱・遮熱対策をしたほうが効果は高いでしょうが、
不器用&初心者レベルのDIYにはハードルが高いです。
それに外気温36度以上のいま、内壁を壊すのは命が危ないし。
ザ・スリムを使って内壁から断熱・遮熱対策は初心者でもDIYが簡単です。
効果をとても感じたので、壁が熱くて困っている人の参考になればと思います。
陽が沈んだのに夜になっても家が暑い、
と感じる人は、屋根や天井だけでなく、壁からの輻射熱の侵入により家が暑くなっていることもあります。
以前に屋根裏を断熱・遮熱対策はして日中の暑さ軽減や、いつまでも家が暑かったのがやわらぐ効果はあり、これでひと安心と思っていたんですね。
それがこの猛暑で、メラメラーっと夕方に暑くなってくる感じがあって。
えー!?どこが原因!?と頭を捻っていたのでした。
そして西側の壁を断熱・遮熱したところやわらいだ気がします。
え、これでこんなに違うの!?というくらいの効果で驚いています。
かなりそこから輻射熱が家に入り込んでいたのでしょう。
今日も暑い日になり、気温は昨日とほぼ同じ。
ただ、曇り気味でした(それでも日差しは強かった)
陽の差し具合によって効果が違うかもしれませんが、労力のわりに効果が高くて満足でした。
冬は外の冷気を遮断して、部屋が暖かくなるのはないかと期待しています。
・追記(2023年8月)
外気温34度の日、ザ・スリム後の部屋の温度が日中30度、西陽がさす時間帯でも31.5度と以前よりも夕方の暑さが軽減されていました。
以前は外と同じ温度か、夕方にはそれ以上の温度になることも。
日が沈んでからもずっと暑かったのですが、今は冷房の効きも良くなり部屋も涼しくなりやすくなったと感じます。
壁が少し厚くなった分、外の音も遮断されて騒音対策にもなったと思います。
初心者DIYにもおすすめの断熱・遮熱壁対策です。