冷え性、むくみ、だるさに国産小豆100%「オーサワ ヤンノー」(感想レビュー)
スーパーのワゴンセールで見つけた国産小豆100%「オーサワ ヤンノー」。
「カップにヤンノーをティースプーン1杯入れ、お湯200mlを注いで、 手軽にお飲みいただけます。」
お汁粉っぽいドリンクになるのかな?
軽い気持ちで買ったのですが、調べてみると歌手マドンナの元パーソナル・シェフでマクロビオティックのスペシャリスト、西邨マユミさんもおすすめの意識高い系な自然食品でした。
小豆のサポニンの効果で、冷え性、むくみ、だるさにヤンノーはおすすめだそう。
レビューを読むと、あずき茶からヤンノーを試す人が多いようです。
粉末でうまく混ざらない、というレビューが多かったのですが確かにスプーンでは混ざりそうにありません。
ミニ泡立て器を使ってみたらダマも解消されて綺麗に混ざりました。
このミニ泡立て器はミロや卵を混ぜるのにも使っていておすすめです。
ヤンノーにお砂糖は加えずそのまま飲んでみました。
甘く無いお汁粉。。。
少しとろみがあって、小豆の風味があり、健康になりそうな味です。
あずき茶というよりは、葛湯みたいなイメージが近いかも。
ヤンノーが沈みがちなので、かき混ぜながら飲むのがおすすめです。
ヤンノーはじっくり煮込むと消化吸収がよくなるといわれるので、加熱時間の長い玄米粥や雑穀粥に加えるのもおすすめです。
加えたらほんのり小豆の風味がして美味しいかも。
ヤンノーをひと袋試したいと思います。
焙煎した小豆を皮ごと粉砕するヤンノーは、無農薬か有機栽培の小豆を使ったものを選ぶと安心。
市販品が手に入りにくい場合は、小豆をじっくり煮出した汁でも同じ作用が期待できる。
小豆の皮に多く含まれるポリフェノールの一種、サポニンには、水分代謝を高め、むくみを改善する作用があります。また小豆は、体のほてりを取り、便通をよくするとも言われ、40代以上の女性にとって頼もしい食材。ただし、摂りすぎると肌の乾燥を招いたり、逆に腎臓に負担をかけることもあるので、自分の体の声を聞きながらバランスよく取り入れてください。小豆を焙煎し粉末にした「ヤンノー」は、小豆のパワーをさらに高めた食材。普通は秋から冬に、腎臓をいたわるために温かい飲み物として摂りますが、夏の冷房や冷たいものの摂りすぎで、むくみが気になるときにもいいでしょう。食養として摂るなら、砂糖などの甘みは加えず、そのままの味を活かすのがコツです。