アイスノン アイスノンソフトの買い替え。どこで買える?アイスノンの捨て方
アイスノンを今年も買い替えました。
薬局で買えますが、重いし、販売してないこともあるのでAmazonでまとめて購入しています。
Amazonでは夏に売り切れて買えなくなったり、高価格で販売されるので、適正価格のときにまとめ買いして、古いアイスノンは捨てています。
アイスノンは古くなると冷え具合が悪くなったり、ビニールが割れたり、保冷液が漏れることもあります。
アイスノンの捨て方は、可燃ゴミ(燃えるゴミ)として捨てられます。
しかし、自治体によっては不燃ゴミに分類されることもあります。
住んでいる地域の分別ルールに従って捨てるようにして下さい。
ゴミの種別にアイスノンが無いときは、保冷剤の捨て方を参考にすると良いと思います。
私は購入した年月をアイスノンに油性マジックで記載して、捨てる時期の目安にしています。
去年もちょうど今くらいの時期にアイスノンを買い替えていました。
アイスノンのプチ歴史
商品を発売したのは1965(昭和40)年の7月。
氷の要らない氷枕だから、「アイスノン」と名付けた。
価格は300円。
大卒の初任給が約2万円だったから、現在に比べるとかなり高価だった。
テレビCMの中には病院内で「アイスノン」を使っている光景があり、これが消費者の心に強く響いた。
昔も今も、子供の発熱は親にとって大きな心配事。
いつ何時熱を出すか分からないので、氷を作り忘れていたら頭を冷やすこともできない。
冷蔵庫に常備しておけばいつでもすぐに使える「アイスノン」は、母親にとって救世主のような存在だった。
もちろん、「アイスノン」は発熱時の解熱だけを想定して開発された商品ではない。
白元は夏の寝苦しさを解消する安眠枕としても、「アイスノン」を積極的にPRした。
「アイスノン」が登場した当時から家庭用エアコンはあったが、本格的に普及するのは70年代に入ってから。
寝室にまでエアコンを設置する家庭はほとんどなかった。
蒸し暑い夏の夜、枕にセットした「アイスノン」は、快適な眠りを約束してくれる画期的な便利グッズだったのだ。