Stanの懸垂バーで懸垂続けて1年、落下(感想レビュー)(懸垂補助 チューブ おすすめ)
Stanの懸垂バーをつけて1年以上になります。
頑丈なバーで折れたり歪みもしてない。
懸垂バーを続けること約1年。
まったく問題もなく懸垂してたんですが、この12月に懸垂中に落下。
12月の急な寒さで付属の滑り止めゴムが縮まったのか?
安全ストッパーがついてて急な落下はしないはずだったんですが、気が付いてたら落ちてて、スパルタンXのジャッキー・チェンみたいに落ちて、足場にしてた椅子に背中を殴打。
背中どうなった!?
というほど痛かったけど、鏡見たら大したことなく2〜3日で痛みも治りました。
バーをつけてた床の間の柱はツルツルで滑りやすかったし、これを機にネジを使用して留めるべく壁がしっかりしてそうな場所を探しました。
ドア枠につける人は多いと思うし、ドア周辺は補強してあるものなので強そうではあるけれど、我が家のドア枠は弱そうなんですよね。
そこで、強そうな壁の階段に懸垂バーを取り付けなおしました。
もしも取り付け場所に困ったら、石膏ボードにネジをそのまま入れると弱いので、ボードアンカーを試してみるといいかもしれないです(保証はできませんが)
ほぼ毎日、懸垂を続けられていますがグリップが捩れてきてしまいました。
1年以上やって思うのは懸垂バーは本当にお手軽。
好きなときに好きなだけできる。
雨の日だろうが、夜中だろうが、思いついたらできて気まぐれな私にぴったり。
また懸垂バーはぶらさがり健康器としても活躍してます。
ぶらさがることで「広背筋」という筋肉を伸ばすことができます。
猫背の解消・姿勢改善に効果があります。
自宅でパソコン作業などしてると背中が丸まってきてしまうので、ときどきぶら下がるようにしています。
あと意識して、腹直筋、腹斜筋も伸ばすようにしています。
腹斜筋群をほぐせば、猫背に加えて、首の重ダルさも解消されます。
デメリットはバーの幅に限りがあり肩幅以上に広げての懸垂ができないため、本格的な懸垂トレーニングをしたい人にはもの足りないことでしょうか。
据え置きタイプの懸垂マシンが人気なのもわかります。
価格もそんなに高くないし、懸垂バーみたいに落ちる心配もありません。
ただ置き場所に困るし、後に洋服ハンガーになりそうで怖くて手を出してません。
毎日懸垂してると言っても補助具のトレーニングチューブが無いと全然できないレベルです。
『TheFitLife トレーニングチューブ 筋トレチューブ 懸垂チューブ』のパープルからはじめて、現在はブラックのチューブを使用しています。
一応、ランクアップはしてて以前より筋肉はついてきたのかな。
携帯用の巾着もついてます。
トレーニングチューブは負荷によってカラーが違います。
懸垂が1回もできない人は、体重と同じくらいの負荷のチューブを買うと良いとあったのでパープル(負荷レベル約45~54kg)にしました。
男性はグリーン(負荷レベル約54~79kg)のチューブくらいの負荷がおすすめです。
ブラック(負荷レベル約23~34kg)です。
チューブのフルセットもあります。
チューブを使ったスクワットなど他の運動もする人はフルセットがお得です。
階段につけたことで、通るたびにぶら下がれる。
追い込んで鍛えることができれば、今頃腹もバキバキに割れて、鬼のような背中になっていると思うんですが、根性がない。
ある程度、運動のできる人だったら懸垂ですぐに筋肉がついて、体の変化が見えて楽しくなって「ウォーッ」と集中してやれば、結構すぐに体がバッキバキになれるんじゃないでしょうか。
懸垂はL字懸垂などバリエーションを変えるだけで鍛えれる筋肉がさまざまで、全身運動ができます。
懸垂で腹筋を割ったり、背中を大きくしたり、全身筋肉バキバキにすることは可能。
私は「ぶらさがる体力をつける」底辺からスタートしているので、もう懸垂以前の問題で、一時期、体力が激減して、3月のライオン12巻のあとがきで
「ほとんど出歩かなくなったため、画材を買いに行っただけで両太ももと両腕の筋肉痛に悩まされたりしています」
を読んでわかる!と思ったりするほどで。
3月のライオン15巻のあとがきでは、
「14巻の頃にはブンちゃんにゴハンをあげようとしゃがむと、もう脚力だけでは立ち上がれないほどに筋力を失っていました」
「スーパーから1回で歩いて帰れなくて座り込んでいた」
と書かれてて、 さすがにこうなったらマズイと思って。
懸垂はチューブを使い始めてから効率よく徐々に体力がついてきたと感じて、パープルチューブ(負荷レベル約45~54kg)での懸垂がなんとなくできるようになって。
続けて半年以上経ったくらいで「負荷が軽くなってきたかも」
ブラックチューブ(負荷レベル約23~34kg)に切り替えて現在継続中です。
続けることが大事だと思うので、ゆるゆるペースで続けてます。
ときどき懸垂の動画を見てテンションを上げています。
なかやまきんに君が教える懸垂のコツ