アニメ『チェンソーマン』が人気です。
1巻の表紙を見れば、チェンソーが主人公なんだなって想像すると思うんですが、
チェンソーマン1巻、無料で読めます(期間限定)
チェンソーマン2巻、無料で読めます(期間限定)
コウモリの悪魔、ヒルの悪魔の戦い、パワーとニャーコの出会いが描かれます。
アニメで話題になったマキマさんの名場面「私の噛む力で、、、」も2巻です。
ポチタって名前をつけられた「チェンソーの悪魔」っていうのがいるんですよ。
犬のように「わんわん」鳴いて超可愛い。
そもそもチェンソーの悪魔ってナニソレ?だとは思うんですが、
ポチタのモデルと思われるチェンソーがありました!!
『ハスクバーナ T535i XP』
ポチタ〜!!
高性能で、軽量かつ非常に扱いやすい、プロユーザーのためのトップハンドルチェンソーで造園業者に最適。
重さは2.4 kg 、ポチタも2.4 kg かもしれない。
チェンソーからポチタって発想が小学生の想像だと思いますが、想像力を膨らませれば、ここまで面白い漫画になることに感動。
チェンソーマン(感想レビュー)
チェンソーマンを読んでいくと、漫画家・藤木タツキ氏は相当な「映画好き」いや、映画オタクなんだな!って感じます。
漫画がハリウッド映画的な設定や画角で描かれてて、舞台が日本の漫画だけど、アメリカ的なオシャレでかっこいい、それでいてB級なニオイがする絶妙な漫画になっていると思います。
ってことは1巻冒頭で「トマトの悪魔」っていうのも出てくるんですが、それって、映画『アタック・オブ・ザ・キラートマト』(1978年)からヒントを得てるのかなと思ったり。
日本刀を持つ早川アキは、映画『キルビル』(2003年)と『レザボアドッグス』(1991年)(どちらも監督はタランティーノ)の影響が強く見えるような気もする。
そんな感じにいたるところに、映画を感じます。
わかる人にはわかるマニアックさは、もしかしたら海外で評価が高いかもしれない。
アニメ『チェンソーマン』1話でアクションシーンにマイナス感想を書いてる人も見受けられたんですが、アニメでありつつ映画的な演出の良さを感じてもらえたら、と思いました。
主人公・デンジは両親を亡くし、天涯孤独で、父親の借金を返済するため、そして生活するためデビルハンターとして真面目に働いていきます。
食事は食パン1枚食べられれば良いほうで、労力の割にちっとも報われない。
(この食パンに思い当たる映画があるけど、タイトルを思い出せない)
デンジが「普通の生活をする夢」を持ち、それが叶えられそうに無いことが漫画に影を落としています。
そこへ、公安対魔特異4課、内閣官房長官直属のデビルハンター・マキマからのスカウトです!
デンジは少年らしい目的で、公安対魔特異4課で働くことにします。
シリアスな話の中に、笑える要素が入ってて、でもそれこそが真実で、人間味があって面白いと思います。
チェンソーマン2巻、無料で読めます(期間限定)
コウモリの悪魔、ヒルの悪魔の戦い、パワーとニャーコの出会いが描かれます。
アニメで話題になったマキマさんの名場面「私の噛む力で、、、」も2巻です。
ポチタって名前をつけられた「チェンソーの悪魔」っていうのがいるんですよ。
犬のように「わんわん」鳴いて超可愛い。
そもそもチェンソーの悪魔ってナニソレ?だとは思うんですが、
ポチタのモデルと思われるチェンソーがありました!!
『ハスクバーナ T535i XP』
ポチタ〜!!
高性能で、軽量かつ非常に扱いやすい、プロユーザーのためのトップハンドルチェンソーで造園業者に最適。
重さは2.4 kg 、ポチタも2.4 kg かもしれない。
チェンソーからポチタって発想が小学生の想像だと思いますが、想像力を膨らませれば、ここまで面白い漫画になることに感動。
チェンソーマン(感想レビュー)
チェンソーマンを読んでいくと、漫画家・藤木タツキ氏は相当な「映画好き」いや、映画オタクなんだな!って感じます。
漫画がハリウッド映画的な設定や画角で描かれてて、舞台が日本の漫画だけど、アメリカ的なオシャレでかっこいい、それでいてB級なニオイがする絶妙な漫画になっていると思います。
ってことは1巻冒頭で「トマトの悪魔」っていうのも出てくるんですが、それって、映画『アタック・オブ・ザ・キラートマト』(1978年)からヒントを得てるのかなと思ったり。
日本刀を持つ早川アキは、映画『キルビル』(2003年)と『レザボアドッグス』(1991年)(どちらも監督はタランティーノ)の影響が強く見えるような気もする。
そんな感じにいたるところに、映画を感じます。
わかる人にはわかるマニアックさは、もしかしたら海外で評価が高いかもしれない。
アニメ『チェンソーマン』1話でアクションシーンにマイナス感想を書いてる人も見受けられたんですが、アニメでありつつ映画的な演出の良さを感じてもらえたら、と思いました。
主人公・デンジは両親を亡くし、天涯孤独で、父親の借金を返済するため、そして生活するためデビルハンターとして真面目に働いていきます。
食事は食パン1枚食べられれば良いほうで、労力の割にちっとも報われない。
(この食パンに思い当たる映画があるけど、タイトルを思い出せない)
デンジが「普通の生活をする夢」を持ち、それが叶えられそうに無いことが漫画に影を落としています。
そこへ、公安対魔特異4課、内閣官房長官直属のデビルハンター・マキマからのスカウトです!
デンジは少年らしい目的で、公安対魔特異4課で働くことにします。
シリアスな話の中に、笑える要素が入ってて、でもそれこそが真実で、人間味があって面白いと思います。
新人歓迎会、デンジのファースト間接キス、サムライソードが登場するチェンソーマン3巻
チュパチャプスの何味かは3巻です。
マキマさん「、、、と言いなさい」チェンソーマン4巻
チェンソーマン5巻で、デンジは映画館デートします。
藤木タツキ氏の映画が好きな理由が描かれているように思いました。
アキの髪型がちょんまげの理由、サメの魔人、喫茶でバイトするレゼの登場。
都会と田舎のネズミどっちが好き?
チェンソーマン6巻は私がパワーを好きになった巻。
チェンソーマン7巻
アメリカで殺し屋まがいのデビルハンター三兄弟、クァンシの登場
チェンソーマン8巻
岸辺とクァンシの出会い、岸辺の口に傷ができたのは公安1年目
チェンソーマン9巻
アキの墓参り、パワーとデンジの料理
チェンソーマン10巻
チェンソーマンの秘密、ファミリーバーガー
チェンソーマン11巻で第一部公安編「完」です。
ポチタとデンジが夢の中で会話するのが良き場面。
シベリアンハスキーが可愛い。
チェンソーマンは12巻まで発売されています。
デンジは高校生になりました。
藤木タツキ氏の『さよなら絵梨』も話題になっていて、チェンソーマンと通じるモノがあると感じます。
藤木タツキ氏の世界観を理解したい人におすすめの漫画です。