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バドミントン 実業団スポーツ選手の成長や葛藤を描く アニメ『リーマンズクラブ』(企業チーム)おすすめアニメ

 

バドミントンって流行ってるんですかね?

現在、バドミントンアニメ『ラブオールプレー』が放映されています。

 

今回、おすすめしたいバドミントンアニメは『リーマンズクラブ

バドミントンの実業団選手が題材で、「サラリーマンの日常」と「スポーツ選手のドラマ」が楽しめるアニメです。

プロスポーツでも学生スポーツでもない、実業団スポーツ選手の成長や葛藤が描かれます。

 

 

友人が市民バドミントンをやっていると聞いて、勉強がてら見ることにしたのですが、なかなかどうして面白いじゃないか!

 

 

漫画やライトノベルが原作ではないオリジナルTVアニメーション

バドミントンの中継権を保持しているテレビ朝日が企画です。

つい最近、2022年1~4月まで放映してて、現在はAmazonPrimeで全話見れます。

 

関連リンク リーマンズクラブ AmazonPrimeで視聴する>> 

 

主人公・白鳥尊の声優に榎木淳弥氏(鬼滅の刃・煉󠄁獄千寿郎、呪術廻戦・虎杖悠仁

榎木淳弥氏はいい!

 

 

リーマンズクラブあらすじ

バドミントン選手・白鳥尊(19歳)

インターハイのトラウマから成績を残せず、強豪実業団チーム「ミツホシ銀行」をクビになる。

飲料メーカー「サンライトビバレッジ」に入社するが、バドミントン弱小チームのため「ミツホシ銀行」との待遇差に愕然とする。

先輩・宮澄建(32歳)とダブルスを組まされ、会社員として「ネギジンジャーエー」 の試飲会&役員プレゼンを成功させねばならない。

白鳥尊は仕事とバドミントンの両立ができるのか!?

実業団チームの頂上決戦「S/Jリーグ」へ進出できるだろうか!?

バドミントン部の廃部を企む専務の陰謀も迫る!

 

 

リーマンズクラブ感想レビュー

 

バドミントン選手・白鳥尊はインターハイのトラウマを乗り越えられるのか。

長年のバドミントン生活で生じた体の負傷で、引退のピンチの宮澄建先輩。

養う家族がいるためバドミントン部への入部をためらう碓山トヲル(29歳)。

世界ランク2位の霧島隼人(25歳)にも悩みがあって。。。

 

社会人ならではの悩みだったり、

スポーツを続ける人に起きがちなケガの問題、

それをどう乗り越えていくのか?

はたまた挫折してしまうのか?

 

試合中に個人の問題が浮き彫りになり、試合は「自分との戦いでもある」ことがうまく描かれています。

仲間の助けを借りて、トラウマや問題を克服し成長いく。

そんな仲間の大切さも描かれています。

 

バドミントンの描写も迫力があって、試合の面白さも伝わってきました。

兄弟ならではの息の合った作戦も良かったし、

仲間割れしてしまうチームもいて、

さすがに必殺サーブみたいなのは出てきませんが、面白かったです。

 

『リーマンズクラブ』の良い点は、スポーツアニメでありながら、サラリーマン生活も描かれているところです。

ネギジンジャーエール」の開発も面白い。

仕事においても、チームワークの大切さを描いているのが良いと思います。

 

専務は、バドミントン部に費やしている経費を会社の発展や、社員への還元に使用すべきだと思っています。

大泉洋氏が主演の日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」でも実業団チーム存続の危機がありました。

廃部を回避するためには、やはり勝たなきゃいけない。

定番な展開ですが、全12話でよくできているアニメだと思いました。