アニメ『SPY×FAMILY』が4月からはじまっています!
(毎週土曜23:00よりテレビ東京他にて放送中)
SPY×FAMILY(スパイファミリー)は遠藤達哉(えんどう たつや)氏の『少年ジャンプ+』で連載中の人気漫画。
「このマンガがすごい!2020」オトコ編の1位 に選ばれています。
川島・山内のマンガ沼など、いろいろなところでおすすめされていて、そんなに薦めるなら読んでみよう、と読んだら面白くって、今回、アニメが放映されてうれしい。
絵柄や「わくわく」など、どことなく鳥山明っぽい感じがすると思ったら、好きな漫画家は鳥山明・西森博之・望月峯太郎とのこと。
SPY×FAMILYあらすじ
東国の外交官が暗殺された。
凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)に、平和を脅かす危険人物に近づき、その不穏な動きを探る任務が下る。
そして任務遂行のため「まず結婚して子供をこさえろ」と言われる。
猶予は1週間。
黄昏は、偽装家族をつくることにし、孤児院から少女アーニャを引き取る。
任務が終われば再び孤児院に戻すつもりだ。
しかし、アーニャは超能力者だった!
黄昏はまだ知らない。
アニメ監督は古橋一浩氏。
うる星やつら、めぞん一刻、らんま1/2 第1期・熱闘編、るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-、HUNTER×HUNTERなど有名なアニメに関わってらっしゃった人物です。
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アニメ『SPY×FAMILY』感想レビュー
まだ1話しか放映されてませんが、いいっ!面白い!
『SPY×FAMILY』は映画を見ているかのような描写が素晴らしく、アニメは原作の再現度が高い。
先日、Netflixオリジナル「ハリウッドを斬る。映画あるある大集合」を見たんですが、
・飲み物をを吹く
・紙袋からバケットが顔出している
『SPY×FAMILY』にもありました。
アクションも動きにしっかり溜があって、アニメらしい躍動感があります。
完璧主義な黄昏が、子供のアーニャにどう接するか戸惑う1話目。
「なんでも泣いて済まそうとする姿勢も腹立たしい」
しかし、アーニャを知るうちにいつの間にか自分の子供の頃と重ねて腹立たしく思っていたことに気が付き、黄昏の心の変化が描かれます。
黄昏とアーニャの距離が次第に縮んでいく姿は映画『レオン』を彷彿させました。
血が繋がってなくても、心が繋がっている家族にはなれるんですよね。
1話目にして、なんて濃厚な内容なんでしょう。
黄昏の言葉を聞いたアーニャの表情、カメラが回り込むような演出がよかった。
グッとくる。あそこ好きです。
2話は偽装家族の「母」探しです。
母の声優が早見沙織さん!
楽しみ。
音楽プロデュースにも注目してました!
劇中BGMを(K)NoW_NAME(ノウネイム)が担当 しているんです!
『(K)NoW_NAME』(ノウネイム)は、 アニメーション作品の音楽(主題歌、挿入歌、BGMなど)を総合的に手掛けるクリエイティブ・ユニットです。
2020年の TVアニメ「ドロヘドロ」音楽プロデュースがすごくよかったので、『SPY×FAMILY』も期待してました。
画面を盛り上げる音楽が最高です。
SPY×FAMILYの主題歌はOfficial 髭男dism「ミックスナッツ」 です。
関連リンク SPY×FAMILY AmazonPrime