ゲリラ豪雨に遭う。ノースフェイス・ゴアテックスの威力(感想レビュー)
天気予報をアプリで確認してたけど、雨で先が真っ白で見えなくなるほどのゲリラ豪雨!
そこまで降るとは言って無かったじゃん。ずぶ濡れ。
後に確認したら1時間30mmの降水量でした。
ノースフェイス『アイシクルジャケット』(ゴアテックス)を着てました。
めちゃくちゃ濡れてますが、中には浸みてません。
身体が冷えることも無く。
表面をサッサッと払えば雫もしたたらず、このまま店内へ入っても問題無し。
防水のカッパとかって、びっしゃびしゃに水滴が滴りますが、ゴアテックスはいつまでも水滴が滴るようなことが無いんです。
アイシクルジャケットは現在販売されていませんが、デザインはクライムライトジャケットが似ています。
クライムライトジャケットはレディースもあります。
アイシクルジャケットには アイシクルビブがあって、ピューリストビブのような胸元まで覆うパンツを履くことを考慮して丈がやや短めです。
約30分後のゴアテックス。
表面は見た目には、ほぼ乾いています。
自宅で干しておけばすぐに乾きます。
ゴアテックスってすごい。
普段からゴアテックスのジャケットを愛用することで、台風などの災害で避難にも安心です。
フードも大きく、しっかり雨水を防ぐだけでなく、視界も確保してくれます。
避難所に到着してからもべっしょべしょで水滴ダラダラってことが無いと思います。
ある人が、避難所に到着して名簿記入が、カッパから水滴が滴り過ぎて書けないと呟いてました。
台風が酷くなってから避難する場合は注意が必要です。
想像以上に雨が浸みて寒くて風邪を引きかねません。
防災グッズにコンビニハンガーなど入れておくと、上着を干すことができて便利だと思います。
クライムライトジャケットはノースフェイスの定番商品です。
時代に合わせてシルエットが変わったり、素材が年々進化したりしてますが、一度買ったら長く着れます。
クライムライトジャケットの良いところは、ポケットの位置が高く、バックパックを背負ったままでもポケットが使えるようになっています。
避難途中でも携帯を取り出すことが可能です。
そしてデザイン的にも腰の位置が高く見え、足長効果もあるのです。。。
アイシクルジャケットはゴアテックスの中でもProShellになります。
ゴアテックスには種類がいくつかあって、クライムライトジャケットも基本的には登山を想定したレベルのゴアテックス素材が選ばれていると思います。
最新モデルの
クライムライトジャケット NP12003
20D GORE-TEX Micro Grid Backer(3層)
GORE-TEX ファブリクスで設計されたガーメントは、防水耐久性、防風性、透湿性を兼ね備えています。耐久性が高く、風雨から体を守る防護性と快適性を保持しています。
Weight 295g(Lサイズ)
ゴアテックスマイクログリットバッカーを採用した軽量な防水レインジャケット。
コンパクト収納が可能な軽量設計でありながら、ハリ感のあるしっかりとした着心地。風のバタつきを軽減するスリムなシルエット、パックを背負ったままでもラクに腕を上げることができる運動性など、スピードと快適さの両方を求めるユーザーにぴったりの仕上がりです。
アジャストの領域が広いヘルメット対応のフードのため、汎用性の高いアルパインシェルとしても活用できます。スタッフサック付き。
ノースフェイス公式通販でも販売している、ひとつ前モデル。
GORE-TEXのロゴデザインが変更になっただけで、性能など作りは同じなようです。
Amazonでセールしてるので、今が狙い目です!
クライムライトジャケット NP11503
Fabric 20D GORE-TEX Micro Grid Backer(3層)
※2019春夏よりGORE-TEXのロゴデザインが変更になりました。
Weight 295g(Lサイズ)
登山をされてる人には『オールマウンテンジャケット』がおすすめです。
オールマウンテンジャケット NP61910
Fabric 70D GORE-TEX C-Knit Backer(3層)
夏~秋の長期縦走にはもちろん、残雪期のアイゼンを使用するシーンにも活用できるオールシーズン対応モデル
Weight 490g(Lサイズ)
GORE-TEXC-KNITバッカーを採用した、3層構造の防水シェルジャケット。非常に細かく薄いマイクロトリコットの裏地は、しなやかな着心地が特徴で、透湿性能も従来の同モデルと比較して15%以上向上しています。
70デニールナイロンで耐久性の高い素材を表生地に使用。
雨天や晴天にかかわらず幅広いシーンで着用しやすく、夏~秋のアルプス登山などの長期縦走にはもちろん、残雪期のアイゼンを使用するシーンにも活用できるオールシーズン対応モデルです。
携行に便利なスタッフサック付き。
生地が70Dでクライムライトジャケットより強度があります。
本格的な登山をされる人には、生地に強度があったほうがおすすめです。
雨天や晴天にかかわらず幅広いシーンで着用しやすく街着もできます。
カッコイイのでおすすめです。
トレイルランニング専用の防水シェルもあります。
ハイパーエアーGTXフーディ NP61970
GORE-TEX Active with SHAKEDRY™ Product Technology
Weight 185g(Lサイズ)
トップアスリートと共にゴールドウインテック・ラボで研究を行い、独自技術で開発を重ねた、トレイルランニング専用の防水シェルです。素材は、防水膜のメンブレンがむき出しになった、SHAKEDRY™プロダクトテクノロジーを採用したGORE-TEX PRODUCTS。表生地をなくし、メンブレンとライニングのみの2層で仕上げることで、表生地が濡れることによる「重量増加と透湿力の低下を軽減する」という先進的な考えの構造です。トレイルランニングパックの上から羽織ることができる、背中が広い特殊パターンを採用。ベンチレーションを兼用する内部アクセスファスナーのみを配備し、走るための機能を追求。フードには、軽量で形状記憶機能に優れるワイヤーをツバに封入し、雨天時のフード形状をしっかりと維持します。手の甲まで覆うハンドカバー仕様。コンパクトに収納が可能なスタッフサック付き。ユニセックスモデルです。
スーツに合わせたい、丈が長いコートが欲しいなら、
ガジェットハンガーコートNP61961
80D GORE-TEX Pro(3層)
Weight 605g(Lサイズ)
都市生活における必需品を携帯できる、「Hangar=格納庫」という名を持つコート。都会的なデザインながら、防水透湿性に優れたGORE-TEX PRODUCTS Proの3層生地のため、アウトドアシーンに十分対応。ビジネスと遊びの境界線なく着られる機能合理性を持っています。80デニールの重厚感のある生地は、ポケット内に収納したものへの衝撃をやわらげるとともに、シルエットを崩れにくくする役割も。メンズモデルはフロントが2重になっており、その間に大型ポケットを配置。右ポケットにはスマートフォンやサングラスといった小物はもちろんタブレット端末も入り、左ポケットはファスナー付きで貴重品入れに重宝。収納力に優れていますが、立体的なシルエットに仕上げることで、すっきりとミニマルな見た目に仕上げています。