アイリスオーヤマコンパクトクーラーICA-0301G・排気ダクト設置(感想レビュー)
昨日の続き。
コンパクトクーラーICA-0301Gは排気ダクトを使って室外へ排熱することで、より涼しさをキープする特徴があります。
排気ダクト設置を紹介します。
2023年4月19日新発売
料理中のキッチン、風呂上がりの脱衣所など、ちょっと暑いな、と感じるシーンに。
ケーズデンキ 楽天市場店で購入。
付属の排気ダクトを取り付けました。
背面は5cm以上離して設置する必要があります。
窓用ダクトパネルはアイリスオーヤマでも販売されていますが、ICA-0301Gに対応したパネルはまだ売られてません。
排気ダクトの直径は明記がありませんが約8cmで、通常のエアコンの排気ダクトの直径より小さめです。
窓用ダクトパネルを流用した場合、穴の隙間をエアコンパテか何かで埋める必要がでてくるかと思います。
付属の排気ダクトは結構長いです。
約1.1mあります。
さて、排気ダクトをどうするか、、、
そうだ!
DIYしました。
硬めのダンボール板で窓枠パネルを自作。
ICA-0301G用の窓枠パネルが販売されれば購入すると思いますが、それまでの一時的な繋ぎのつもりです。
段ボールが気になる場合はカッティングシートなどを貼れば見た目の解決はできます。
こっちの窓だと都合が悪い。
トイレ内の窓にDIY窓枠パネルを設置し直し。
排気ダクト設置完了。
DIY窓枠パネルの外側は雨を考慮して、防水シートをダクトテープで留めました。
防水シートは去年の屋根裏の遮熱に使用したラミテクト プレミアムサーモを活用。
室外機の天板に貼る遮熱シートを流用すると安く仕上げられるし、ついでに遮熱効果もあります。
実際にICA-0301Gを使用しました。(感想レビュー・その2)
排気ダクトを使って室外へ排熱って、ちょっとハードルの高い家電だと思います。
しかし、クーラーを設置したいけど設置できない場所に最適。
これまでトイレ内の熱に悩まされてきたので設置する価値ありだと思いました。
今までサーキュレーターで涼しい風をトイレ内に送るとか、いろいろやってきたんですよ。。。
これで今年の夏は涼しくトイレが使用できると思います。
また真夏に使用した感想を後日アップできればと思います。
アイリスオーヤマコンパクトクーラーICA-0301G 詳細
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 160/190W (環境条件:27℃/47%RH 風量:強 運転モード:冷風)
運転音 46dB
電源コード長 約1.8m
本体寸法(cm) 幅約27×奥行約24.7×高さ49.8
除湿能力 2.0/2.5L/日(環境条件:27℃/47%RH 運転モード:除湿)
質量 約12.5kg
付属品 排気ダクト(約1.1m)、ダクトアタッチメントA×1、ダクトアタッチメントB×1
効率よく運転するために下記のスペースを確保してください。
上部:50cm以上、左右・前面:30cm以上、背面:5cm以上