アニメ「信長協奏曲」を見ました。
大雑把に信長協奏曲のあらすじを紹介すると、高校生のサブローがタイムスリップして織田信長になるストーリーです。
突然のタイムスリップや、現代の高校生が馬に乗れるの!?という疑問もサラッと流してしまうほどテンポの良いアニメでぐいぐい引き込まれました。
サブローの日本史の知識が「なんかそれすっごく有名なやつじゃない!?」というのに共感。
私の知識もそんなもの。
時代劇にタイムスリップというSF要素が加わると、どんどん難しくなるようなイメージがあるのですが、信長協奏曲はそんなことはなく。
むしろ、日本史の「諸説あり」的なところを、そうきたかー、とコミカルに描いていると感じます。
信長協奏曲をきっかけに歴史に興味を持つ人もいるんじゃないでしょうか。
直前にNetflixオリジナルアニメ「悪魔城ドラキュラ キャッスルヴァニア」を見ていたのも影響が大きかったということはお伝えしておきます。
主人公の織田信長(サブロー)を声優・ 宮野 真守(みやの まもる)さんが演じ、高校生にありがちなチャラさのなかにも好感が持ててよかったです。
映画 「信長協奏曲」を見ました。
小栗旬さんは漫画の映画化の定番俳優ですね。
今まで見た映画の中で、宇宙兄弟のムッタ役がぴったりだったと思います。
で、映画の信長協奏曲は「ここから!?」と、はじまりに驚きましたが、月9ドラマの続きだったことがわかり納得。
ドラマの最終回は映画で、っていうやつですね。
アニメと設定が異なっていて、特に織田信長の奥さん、帰蝶(柴崎コウ)の性格が全然違います。
映画とアニメが違い過ぎたので原作(漫画)を読みたくなり、まんまと購入。
読んでみると、アニメも漫画とずいぶん異なる設定があることがわかりました。
しかし、映画よりもアニメのほうが原作にかなり忠実かと。
画像:産経ニュース
明智光秀が土橋重治に宛てた手紙の原本と確認された「土橋重治宛光秀書状」(美濃加茂市民ミュージアム所蔵)
ものすごくタイムリーなニュース!(自分にとって)
これまでハゲと呼ばれ続け酷い仕打ちをされたので織田信長を恨んでいたと言われていた明智光秀でしたが、でも結局は幕府再興を目論んだきっかけは怨恨かも。