表紙のドアの雰囲気が素敵だなぁと思って読んでみた中古住宅があこがれインテリアに変わる! リノベーションのルールです。
既存の住宅に「新しい価値をプラスする」それがリノベーションで、古くなったものを修繕するリフォームとは違います。
中古住宅があこがれインテリアに変わる! リノベーションのルールでは、リノベーションしたお宅を取材し、こだわったパーツの入手先から(例えばドアノブとか)、失敗したと思っている事まで取り上げていて、見て読んで楽しくて参考になる本になっています。
しかも、よく読めばどこに依頼したかもわかるので(アドレスなど詳細は無いけれど会社名が記載されていたりします)、同じように相談にのってもらいたい方は施行会社を探すこともできます。
オールカラーで写真の枚数も多く、それでいてこの価格はお得感があります。
中古住宅があこがれインテリアに変わる! リノベーションのルール
リノベーションは暮らしを楽しむための新しい選択ですリノベーションって、なに?リフォームとなにが違うの?既存の住宅に新しい価値をプラスする。それがリノベーション。
中古住宅を購入し、リノベーションする人たちの豊かな暮らしぶりを実例で紹介。
リノベーションのメリットや方法、依頼先なども収録。
はじめの「クリエーターのリノベーション」では、雑誌で紹介されていそうなお洒落なお部屋が出てきます。
遊び心ある小物使いや、ディスプレイは参考にしたいなと思います。
北欧雑貨店主のおさだゆかりさんの白を基調とした内装はなかなかいいなぁと思いました。
どうやら「わたしの住まいのつくりかた 北欧風リノベーションとインテリア (ナチュリラ別冊)」にてリノベーションの様子が細かく紹介されているようです。
また雰囲気の違うリノベーションがいくつか紹介されていて、これがいいな、これは好みじゃないな、と見ているうちに自分の好みがどんなものかわかってきました。
表紙のドアのお宅は、インテリアショップのバイヤーであり、セレクトショップを経営している方のリノベーションでした。
この方のチョイスがとっても素敵で、ドアの選び方や、あえて巾木をしない選択など、なるほどと思うことばかりでした。
イケアの商品も上手に取り入れられてコストを抑えつつもおしゃれに仕上げているのも参考になりました。
DIYを考えている人にもおすすめの一冊です。
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