「あたたたたたたっ!」ケンシロウみたいな叫び声が出てびっくり。
足首をズルリと、結構ひどく擦りむきました。
すっごく痛くて、とにかく空気に触れてるだけで痛い~!
そうだ!キズパワーパッドを貼ろう!
キズパワーパッドは傷から出る体液(滲出液)を保つことで痛みが少なく、キズは早くきれいに治る、モイストヒーリングという傷ケアです。
部位によって種類があり、足首に貼るので伸縮性の高いキズパワーパッドひじ・ひざ用を購入しました。
大きさは約8cmの大判です。
傷口を水道水などで十分洗浄してよく拭いてから貼ります。
はりかえのタイミングは最低2、3日に1度はキズパワーパッドをはがして傷と傷の周囲をよく洗い、新しいものにはりかえます。
はりかえずに、できるだけ長い間はったままにした方が、キズの治りに最適な環境を維持し続けることができるので、キズが早く治ります。
ただし、端がはがれてきたり、キズ口に出てくる体液(滲出液)が多すぎて白いふくらみが製品の端まで達したりしたときには、キズ口を密閉することができず、水やバイ菌などの侵入を防げなくなり、感染や化膿する恐れがでてくるので、新しいものにはりかえる必要があります。
キズパワーパッドを貼っただけで痛みが随分マシ。
なんでも傷の痛みは、神経の末端が乾燥することがその一因なのだそうで、キズパワーマッドを貼って傷みがマシだと感じるのは気のせいではありません。
防水性・防菌性なのでそのままお風呂に入っても大丈夫!
お風呂に入った後もはがれる様子もなく、これは本当に助かりました。
1枚目をはがして確認したところ、傷口はまだ赤くしっとりしているものの、空気に触れても痛く無く、いつもよりはやく治っているように感じました。
私は傷の治りが遅いほうなのです。
流水で洗い流すようにして2枚目を貼り、2日目に白いふくらみができ、イタがゆくなってきました。
3日目になんだか痛い!?と思いキズパワーパッドを剥がすと淡黄色に色がにごっているゲル状のものが。。。
透明もしくはグレー色で臭いがなければ、それは、ハイドロコロイド素材がキズ口に出てくる体液(滲出液)を吸収したものですが、淡黄色は膿だそう。
でも流水で流したら綺麗になり、3枚目のキズパワーパッドを貼ってしまったのですが、次にはがしたときは全体的にほぼ治ってきていました。
ケガをして2週間経ち、傷の深い部分からは、まだ体液が出ているものの、私にしてはかなり治りがよかったです!
貼ってる間は痛みも和らいで、生活もしやすかったです。
キズパワーパッドは高価ですが、それだけの価値はあると思います。
キズパワーパッドはAmazonからすぐにお取り寄せできる上に、店頭で購入するよりも安い場合があるのでおすすめです。