映画「ホビット」が面白かったので、以前に見て全然理解できなかったロードオブザリングを見てみました。
ロードオブザリングのバージョンですが、
・コレクターズ・エディションは本編は劇場公開と同じ。プラス特典映像。
・スペシャル・エクステンデッド・エディションは未公開映像が追加。プラス劇場公開では台詞のみの説明だったシーンが未公開映像の追加により不要になり、シーンがまるごと差換えになったところもあります(単に映像の追加ではありません)。また特典映像や音声解説も増大。
とのこと。
今回はスペシャル・エクステンデッド・エディションを見てみました。
ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション(初回限定生産) [Blu-ray]
20世紀最高の文学として知られ、これまで映像化不可能と言われていたJ.R.R.トールキン原作の「指輪物語」3部作の完全映画化であり、
そのニュースが世界中を駆け巡った瞬間から、熱狂は前代未聞のものとなった。
史上空前の製作費340億円、15ヶ月に及ぶ異例の撮影、2,400名を超えるスタッフ、26,000人以上のエキストラ、ニュージーランドの
壮大なロケーション・・・そして頂点を極めた映像テクノロジーは、フィクションであることを忘れさせるほどの圧倒的な世界を作りあげた。
舞台は、遥か昔の中つ国。闇の力を秘めた指輪を手にしたホビット族のフロドをはじめとする9人の旅の仲間は、指輪を狙う
悪の冥王サウロンの追手から逃れて、指輪を破壊する為に息をつかせぬ壮大な戦いのドラマを繰り広げる。
そしてこの冒険は、かつてない感動のクライマックスへの導かれる-。
おぉ!!!!
そういうことだったのか!!
わかる!わかるわ!
以前より理解できました。
冒頭の会話や小道具に「ホビット」の冒険が出てきてました。
エルフとドアーフの関係も「ホビット」を見ていたからわかる!
いやー、面白かったですし、そりゃあ以前、理解できなかったわけだわ〜、と思いました。
もちろん「ホビット」を見ていたら全てがわかるということでは無く、Wikiに頼るところはまだまだたくさんありましたが、楽しんでみることができました。
詳細を理解したければ指輪物語を読むといいんでしょうね。
文庫 新版 指輪物語 全9巻セット
著者トールキンは、オックスフォード大の教授で言語学、古文学、伝承学の碩学。彼の豊かな学識、教養に裏打ちされた1つの世界観ともいうべきものが、この長大な作品全体を力強く貫いている。
しかし、このスペシャル・エクステンデッド・エディションですが、どれがファーストで、本編なのか、文字が小さいし色も見にくい!
間違って最初にサードを入れたり、特典映像のディスクを入れたり。。。
もっとデザインは実用性も兼ねて欲しい、と思ったのでした。
◆関連リンク
・ロードオブザリングの「リング」をなぜホビットが持っていたか?という話「ホビット」3部作を見ました。
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