身体に氷を這わせて愛撫するなどエロいテクニックが当時話題となった映画ナインハーフをまともに見ました。
かなり古い映画なのですが、今見ても新鮮!
ニューヨークのギャラリーにお勤めの美人
スタイリッシュで謎めいたイケ面
ふたりがいちゃいちゃするので、キレイでエロ過ぎない。。。
むしろお洒落感が漂う映画でした。
監督が手がけた作品に「フラッシュダンス」と聞けば、なんとなく雰囲気が伝わるでしょうか?
二人の住まいもおしゃれだし、現代アートを扱うギャラリストらしいキムベイシンガーのゆるファッションもおしゃれ〜。
あえてボディラインが出てない感じが、下着姿とギャップがあるかも。
ミッキーロークが当時、かなり甘いマスクで、この微笑みで落ちない女はいないだろ〜、という素敵ぶりも見ものです。
出会ってすぐにサプライズなプレゼントしたり、女心がわかってる行動も憎い!
というか、これってやっぱりミッキーロークだから許されるのであって、その気もない男性から急にプレゼントされたらゾッとしちゃいますんで、一般男性はおもむろに真似しては危険です。
真似したければ、初デートくらい進展してからやってください。
ナインハーフ(字幕版)
N.Y.の画廊に勤めるエリザベスは、ある日チャイナタウンでハンサムなジョンに出会う。
付き合うようになり、快楽の虜となった彼女に、ジョンの要求はエスカレートしていき…。
そしてほぼ初対面で部屋に訪れるんですが、、、まぁ、昼間なんで、、、と思ってましたらミッキーロークが何気にベッドのシーツを新しいやつを取り出すわけですよ!
おいおい、もしかして、と思ってたら、バッと広げてベッドメイキングをはじめて、キムベイシンガーも流石に動揺します。(ですよねー、と心の中で同意)
すごいアプローチ!(汗
新しいシーツを出す、っていう演出が新鮮に感じました。
随所に個性的な脇役キャラクターが登場して、それもすごくよかった。
ミッキーロークはお金持ちで賢い人にありがちな?、ちょっと屈折した性癖があるようで、キムベイシンガーは戸惑いながらそれに応えていくのですが、例の有名なシーンである「身体に氷を這わせて愛撫する」のは結構はじめのほうなんですね、、、おいおい!この先どうなちゃうの!?とドキドキする映画です。
カップルで見ても楽しいかも。
ナインハーフ[Blu-ray]
『フラッシュダンス』でスーパーヒットを放ったエイドリアン・ライン監督の描く、情熱的かつ過激な、エロティック・ラブ・ストーリー。
主人公の女性がふとしたことで出会ったある一人の男から、様々なエロティックな行為を受けることによって、彼女の内側に潜む潜在的な欲求を開花させていくまでを、