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カバンは濡れても中身は平気!防水インナーバッグ「ウルトラSIL ドライサック」(感想レビュー)

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) 防水インナーバッグ「ウルトラSIL ドライサック」(感想レビュー)

防水リュックを購入したものの、毎日背負うとなるとやはりグレゴリーのリュックが良いのです。
ダマしダマしでやってきましたが、腰が「グレゴリーがいいんだよ!」と叫ぶのです。
そこで、どうにかして雨の日もグレゴリーのリュックを使用できないか考え、インナーバックに防水のものを使用したらどうかな、と思い探しました。

それで見つけたのがウルトラSIL ドライサックです。
重量50g、30DウルトラSILナイロンです。

調べたら、ウルトラSIL ナノ ドライサックというのがあって、こちらのほうが布はさらに薄手になるようです。
15DウルトラSILナイロン。重量36gです。

どちらがいいかは使用目的によると思いますが、シルナイロンは極薄のナイロンにシリコンコーティングを施した布で、シルナイロンはもし破れた場合の修理ができないらしいとのこと。
耐久性が必要なら、より厚いものを選んだほうがよさそうです。

「ウルトラSIL ドライサック」には、さまざまなサイズがあるのですが、グレゴリーのデイパックいっぱいになるように20Lのものを購入してみました。(サイズ25×61cm)

ウルトラSIL ドライサックのパッケージに「Editors Choice 2006」とあります。
なんだろうと思って調べてみますと具体的なサイトは探せませんでしたが「A Backpacker magazine Editors' Choice Award Winner! 」という文章を発見。
どうやらバックパッカー向け雑誌のエディターが選ぶ優秀な商品として2006年に選ばれたようです。


間口が大きいのが入れやすい!
iPadをソフトケースに入れて、さらにこちらの袋に入れようと思います。
薄手なので中身は透けて見えますが、袋に色がついているのでスケスケというわけではありません。

モノをわけてパッキングしたい人はサイズ4Lなどを複数購入し、色分けして中身が判別しやすくしても良いと思います。


閉め方は、開閉部分をクルクルと巻きこんで、輪を作ってベルトでカチッと留めれます。
この輪になった部分、手持ちになるので荷物を引っ張り出しやすい利点があります。
考えられてるなぁ。
クルクル巻くのは手前か外側か悩んだのですが、パッケージの男性が外側(プリントされている側)に巻き巻きしていたので、そちらが正しいのかなと思います。

【総評】
軽くて、扱いやすい薄手の布です。
そこまでシャカシャカしてないのが良い感じです。
これなら普段から使いやすいし、突然のゲリラ豪雨も安心です。
雨の日に使用するのが楽しみです。

「ウルトラSIL ドライサック」特徴
・超コンパクト・超軽量
・パイパロン製ロールトップ式密閉機能
・パッキングしやすいなめらかで柔らかい素材
・優れた耐久性を備えたシリコン処理コーヂュラ
・究極の防水加工ポリウレタンコーティング
・ダブルステッチ、テープシールの防水シーム
・ウルトラSIL ドライサック

関連リンク
softcandy.hatenablog.com