Apple Pencil Pro 新機能、違いは?買った方がいい?対応機種は?(感想レビュー)
5月15日新発売のApple Pencil Proには新機能が4つ加わりました。
まずユーザーが飛びつく新機能は「スクイーズ」ではないでしょうか。
Apple Pencil Proをスクイーズするだけで、 パレットが開き、線の線や太さを変更できます。
これはかなりの作業の効率アップが期待できます!
左手デバイスで切り替えしていた人も片手でできるようになります。
この「スクイーズ」機能の追加だけでも買いでしょう!?
「Apple Pencil Pro」
センサーを内蔵し、「バレルロール」「スクイーズ」「触覚フィードバック」「探す」アプリに対応。
注意が必要なのはApple Pencil Proは新しいiPad Pro/Air以外では使えないこと。
対応している機種は13インチiPad Pro (M4)、 11インチiPad Pro (M4)、 13インチiPad Air (M2)、 11インチiPad Air (M2)です。
Apple Pencil Proを使いたいから新しいiPad Pro(iPad Air)に買い換えるという人もいるのではないでしょうか。
「11インチ iPad Pro Wi-Fi 256(2024)」がリーズナブルな対応機種でおすすめ。
次に便利だと思う新機能は、
Apple Pencilをどこに置いたか忘れてしまう人に便利な「探す」アプリに対応。
万が一、Apple Pencil Proを落としてしまってもこれで発見できます。
SNSで落とし物センターへ行き「書けないペンのこと?」と無事発見できた例も見ましたが、紛失されたことのある人も多いのではないでしょうか。
新機能3・ペンを回転させる「バレルロール」
カリグラフィーなど万年筆の筆圧を本物により近く再現できます、というのが売り文句っぽいのですが、個人的にはちょっとピンッとこない新機能です。
もちろん文字にこだわりのある人に便利な機能です。
海外、主にアメリカではクリスマスなどにカードを添える文化があって、手書き風の文字が重宝されるのかな。
新機能4・「触覚フィードバック」
スクイーズやダブルタップをすると、そのアクションを確認する軽い振動を感じられます。
公式動画「Apple Event | Apple」で新機能の使い方について説明されています。
・具体例
Apple Pencil Pro 新機能を使って、例えば、
AIデジタルペーパーGoodnotesを使って文字を書くのに役立ちます。
(手書きのデジタルノートを取ったりできるAppleの2022年度「iPad App of the Year」を受賞した人気アプリ、Apple Pencil Proの新機能をリリースしています)
Apple Pencil Proをスクイーズするだけで、鉛筆の先端にGoodnotesのパレットを表示させることができ、そこから必要なツールを素早く切り替えたり、元に戻すなどの一般的なコマンドにアクセスしたり、インクのストロークの太さや色を変更したりできます。
Apple Pencil Proのバレルロールでストロークの太さが正確に制御され、より本物に近い万年筆のような書き心地を楽しめます。
Goodnotesの機能|デジタルノート作成|AIノート作成