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おすすめしない 業務スーパー『やからか煮豚』をアレンジして食べた(感想レビュー)

おすすめしない 業務スーパー『やからか煮豚』感想レビュー

業務スーパー『やわらか煮豚』

 

業務スーパーで人気の『やわらか煮豚』、これまで近所の業務スーパーで見かけなかったのですが、売られてたので買ってみました。

豚バラ肉を煮込んだチャーシューっぽい食品です。

やわらか煮豚は国内自社関連工場製造で、 特製のしょうゆだれで味付けされています。

 

比較の参考に、いつもスチーミーで豚チャーシューを作っています。

味の素とあってスチーミーの豚チャーシュー用のタレが美味しく、おすすめです。

スチーミーで簡単にチャーシューが作れますが豚肉ブロックが手に入らないことがありそれが悩みで、業務スーパーで『やからか煮豚』を買ってみたというわけです。

 

やわらか煮豚は、電子レンジか湯煎で温めていただきます。

 

内容量600gですが、タレも含めての重さです。

試しに計ってみたらお肉は361gでしたので、約半分がタレ。

せっかくタレがたっぷり入っているのだから活用しよう。

 

冷たいままだとタレはゼラチン状だったので、温めて、

 

タレを利用して煮卵にします。

 

卵が高騰してますが、この日は1パック250円程でゲット。

卵は栄養バランスに優れていると言われていますが、ほかに脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンの材料となり、認知症うつ病にも良いとされています。

 

ジップロックで寝かせます。

ジップロックの耐熱温度は100℃、耐冷温度は-70℃です。

このまま湯煎して温めることもできます。 

ジップロックは高級な袋だから使うのに抵抗がありましたが、

ビニール袋で液体をこぼして面倒な手間を増やしたばかりでなく、拭き取りに大量にキッチンペーパーを消費した後から使うようになりました。

はじめからジップロック使ったほうが経済的だわ、という結論。

 

『やわらか煮豚』は煮豚としかありませんが、豚の角煮のようにバラ豚肉を使用しています。

そのため「お肉が脂っこい」のは予想していたものの、豚の角煮ってそれも含めて美味しいものでしょう?

豚の角煮って脂部分も美味しい。

 

『やわらか煮豚』はタレの砂糖の甘ったるさがくどく脂っこさを際立てていました。

まずい。

後からピリカラが効いてくるのが腹が立つほどにまずい。

ピリカラを効かす余裕があるなら、もっと他に改善するところがあるだろう。

タレ単体だとそこまで気にならないのに、豚肉と合わせたときの破壊力がすごい。

というか温めて脂と混じって脂っこさが増したのか。

味付けの好みは地域に差があるので、濃くて甘い味付けが好きならこの味は好きかもしれませんが、私は業務スーパーの開発者とは好みが合わないと感じました。

 

タレを洗い流して脂っぽさと甘ったるさを取りました。

味は染みてるのでこれでも味はしてます。

が、好みの味にするためにすき焼きのタレに漬け直して常温で食べ直したら美味しくなりました。

なんとか軌道修正できてよかった!

 

ラーメンにチャーシューとしてトッピング。

ネギをたっぷり添えて美味しいです。

 

そんなわけでアレンジが必要だったので業務スーパー『やわらか煮豚』はおすすめしないです。

美味しいとおすすめしている人もいるので、好みのわかれる商品だと思います。

 

後から知ったのですが、肉を脂っこく感じる女性が「まずい」と感想してたり、ときどき脂だけのかたまりに当たってしまうことがあるそうです。

パパッと食事の用意をしたいときに活用できそうだっただけに残念です。

 

味の素「スチーミー」の豚チャーシュー用のタレは最後まで余すことなく食べたくなる味で、比較すると断然スチーミー派。

脂っこさが苦手な人はヒレ肉のブロックで作ってみてください。

クリスマス、年末年始にご馳走が簡単に作れます。

 

業務スーパー『やわらか煮豚』 詳細

 

 国内自社関連工場製造で安全・安心に自信あり!

 特製のしょうゆだれで豚かたまり肉をやわらかく煮込みました。

 濃厚で旨味たっぷり。

とろとろの脂身と甘辛いたれがご飯によく合います。夕食のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。

 そのまま角煮としても美味しく召し上がりいただけますが、細かく刻んで炒飯の具材として、スライスしてラーメンのトッピングやチャーシュー丼としてもご利用いただけます。

 エネルギー:215kcal たんぱく質:14.5g 脂質:14.0g 炭水化物:5.6g 食塩相当量:2.1g