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ガンプラで実写ドラマ『ガンダムビルドリアル』の感想

 

ガンダムビルドリアル』が、2021年3月29日(月)より配信開始されました。

Youtubeガンダムチャンネル)で第一話が公開されています⇒コチラ

 


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ガンダムビルドリアル』とは

 

機動戦士ガンダム』のプラモデル、通称・ガンプラが1980年代に大ブームになりました。 

そのガンプラが進化して、ガンプラをスキャニングし、特殊ドローンにより実物大で投影されたガンダムを操作して戦う『ガンプラバトル』というゲーム(eスポーツ)になった近未来のガンプラバトルに挑む高校生たちのお話。

 

プラモ狂四郎』(超戦士ガンダム野郎)を思い浮かべて頂ければ。

 

 

監督は本広克行(もとひろ かつゆき)氏。

映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』 

HTB開局50周年ドラマ『チャンネルはそのまま!』 

映画『亜人

映画『ブレイブ‐群青戦記』3月12日公開・上映中

などを手掛けた監督です。

 

 

ガンダムビルドリアル』を見た感想

 

 巨大なMSが素晴らしい。

細部にわたりこだわっているため「本当にありそう」と思わせる。

もしかしてそういうゲームが発売されるのではなかろうか、と期待してしまう。

高校生役のみなさんも演技がナチュラルで世界観を崩さない。

松本颯太(16)(石川雷蔵)が登場したときは、あれ?ひとりだけなんか違うぞ、と思ったが、彼はガンプラバトル界で一目置かれる存在ということがわかり納得。

登場した模型店は「今どきもこんな模型店はあるのか?」と思わせる懐かしさに頬が緩む。

実際にある静岡の模型店キットボックス」で撮影しているこだわりよう。

店長役には吉本プラモデル部の部長・佐藤哲夫氏(パンクブーブー

佐藤哲夫氏はガンプラビルダーズワールドカップ 2014年・2015・2018年日本大会ファイナリスト、2016日本大会準優勝の受賞歴があり、店長役にぴったり。

登場するガンプラは、現在発売中のガンプラをカスタマイズしたものが多く登場しているそう。

その再現方法・製作方法もウェブページで公開していくほか、登場するガンプラも発売予定。 

 

BASED GUNPLA:RG 1/144 RX-78-2 ガンダム ・チーム『ブライト』のガンプラ

 

自分達で組み立てたプラモデルを戦わせるわけですが、高校生たちが戦うとあってロボコンを彷彿とさせます。

ロボコンでは不具合が出て思うように動かないこともあるんですが、まさにそんな感じで、ガンプラバトルも丁寧に組み立てないと戦いで支障が出てしまうことがあったり。

まだ1話ですが、面白かったです。