エアコンの効きを良くする!広い部屋に仕切りカーテンで電気代節約にも。広い部屋を涼しくする方法。
夜中、エアコンの効きが悪いようで眠れていないと家族が言う。
その部屋は広い。
部屋の真ん中をカーテンで仕切ったらエアコンの効きも良くなるのでは?
仕切りカーテンをつけることにしました。
寸法を測ってみると、横約3m、高さ約2.5m。
市販されている断熱カーテンの高さは2.25cm。
やや丈が足りず。
探してみたけれど高さが2.5mのカーテンが無い。(お手頃価格のカーテンが無いだけで、お金を出せばある)
そして見つけたのがユタカメイク シースルーシート(2.7m×3.6m)です。
このサイズにしてはお値段もリーズナブル。
シートとありますが、カーテンに使っているイラストがついています。
・追記 透明タイプのシート、270㎝が販売されました。
・追記 シャワーカーテン(透明)で220cm丈を見つけました。
あと用意するのは天井吊りタイプのカーテンレール。
部屋の雰囲気を大事にしたい人は、仕切りカーテンを利用するといいと思います。
◆仕切りカーテンを取り付けました
ハトメの穴がついていましたが、それでは足りないので1穴パンチでカーテンに穴を開け、S字フック(3.0×3.0) で引っかけました。
丈が2.7mと20cmほど長いので、とりあえず折って養生テープで仮止めしています。
出入りを作るため、真ん中あたりにハサミを入れて2枚にしました。
ほつれることもなくキレイに切れました。
これなら丈も長さに合わせて切っても大丈夫だとは思っています。
厚みが約0.18mmと分厚めですが、透け感もあり光を通すので閉鎖感はありません。
ただし張りのある素材で、ゴワゴワしてて海外ドラマや映画に出てくる実験室的な雰囲気は漂うかも。(ブレイキングバッドとかフリンジとか)
カーテンでは無くシートと表記してあったのはこういうことか!
紫外線カット素材で、パッケージのイラストにあるようにガレージや倉庫など外で使用するように考えられているので、ゴツいのは仕方ないですね。
でもその分、しっかり仕切れます。
これでひと晩寝てもらったところ、エアコンが効きすぎて寒いくらいだった!
部屋を涼しくする作戦は成功したようです。
部屋を狭くしたので電気代も抑えられるのでは、と期待しています。
※追記
シースルーシートはごわごわで使い勝手が悪かったです。
多少の風は通しても薄いカーテンのほうが都合がいいと思い直しました。
それで発見したんですが、ベッドシーツのフラットシーツなら、丈が250㎝あるし安くで手に入ることに。
ただの布を買ってきてもいいんですが、フラットシーツは端の始末がしてあるので糸がほつれなくて良いです。
クリップタイプのカーテンレールを利用して、シーツを留めて仕切りカーテンの出来上がりです!
シーツは薄いので開閉がしやすいです。
それに洗濯しやすい。
部屋の仕切りにすごく便利でした。
フラットシーツをカーテンにするのおすすめです。
・追記
シーツをカーテン代わりに間仕切りしたところ、思った以上に冷気が逃げにくい!
かなり良いです。
透明なカーテンのほうが子供が隣の部屋から見えて安全とか、
シーツカーテンのほうが見られたくない部屋を隠せて便利とか、
場所によって間仕切りの素材を工夫すると良いと思います。