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クリスマスの素敵な嘘・天才柳沢教授の生活33巻


天才柳沢教授の生活の33巻を読みました。

いつも読む度に、こちらも考えさせられます。

教授の幼少の頃のクリスマスの話がのっていて、教授らしい子供の発想に大笑いです。

そしてその結論も教授らしい。

ネタバレしてしまうので書きませんが、これからの季節におすすめの1冊です。


天才 柳沢教授の生活(33) (モーニング KC)
年初の朝日新聞での連載も大好評、「モーニング」超人気シリーズ最新作。雑誌掲載時、ツイッターでの大反響を呼んだ第230話「おぼっちゃん」、教授の”天敵”が登場する第229話「ベルサイユおじさん」、教授が新説”パシリ論”を語る第226話「Born To Run」など充実の全6編を収録。画業30年を超える著者の人間への尽きることのない好奇心が詰め込まれた一冊。オール読みきりで、初めての方にもお奨めです。

私にはサンタが来てくれたことはありません。

私も幼いときに、教授なみにサンタクロースについて考えたことがあります。

私のテーマは「なぜうちにはサンタクロースが来ないのか」ということでした。

そして、あるとき絵本を読んだ影響で、布団に入ってサンタクロースを想像しました。

結果、真っ暗な部屋でごそごそと巨大なおじいさん(しかも外国人)がなんかしてたら超怖い、とゾッとしたような気がします。

多分、日本むかしばなしの「・・・見てはいけないものを見てしまいましたね」というパターンで、起きてることを悟られたら怖い目に合うんじゃないかと思ったんだと思います。

日本むかしばなしは怖いお話もありましたからね。

起きた時にプレゼントが枕元に置いてあるって、きっと素敵な体験なんだろうな。

(今は枕元に置くって決まってるわけでは無さそうですけれど)


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