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(猛暑通勤・感想レビュー)TORRAS 2021特許新型ネッククーラー「Coolify」【熱中症対策】携帯エアコン!?涼しい風&首の後ろを冷やす冷却プレート付。

携帯エアコン!?TORRAS 2021特許新型ネッククーラー「Coolify」(猛暑通勤・感想レビュー)

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朝8時台で気温30度!

会社に到着する頃には35度近く。地獄のような暑さです。

さっそくエアコンのように涼しい風を出すというTORRAS 2021特許新型ネッククーラー「Coolify」を通勤しました。

めちゃくちゃ暑いのに、ちゃんと涼しい風がでてました。

ただ小さいからこんなものかなと思うところもあったんですが、電車内で「寒っ!」って感じたので、外が暑すぎたみたいです。

すごく効いてると思います。

レビューには土方系の高評価もあったので、現場でも重宝されてることが伺えました。

 

ネッククーラー「Coolify」を使用する前は『MELA COOL』を使ってました。

結露しないから襟元がびしゃびしゃにならなずに冷たい。

 

 

通勤時はサーモスの保冷バッグにもう1本持って、電車を降りたらつけ変えてました。

軽いんですが、荷物になるんですよね。

今は自宅で重宝してて、帰宅したらすぐに首にかけてます。

そしてポカリスエットをがぶ飲み。

夏バテ防止に努めてますが、めちゃくちゃしんどい!

 

 

いろいろ試して、今年の夏のネッククーラーはCoolifyでいこうと思ってます。  

機能には概ね満足しているんですが、

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気になるのは指紋ベタベタになる素材なところ。

ホワイトのほうが指紋ベタベタは目立たないかもしれません。

 

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あと首のカーブが微妙に首に合ってないような。

もしかすると暑すぎて首の感覚が麻痺してるのかな。

気になるところはそれくらい。

暑い気温でも冷たい風が出るネッククーラーは涼しいです。

 

 関連リンク TORRAS(公式サイト)

映画『モータルコンバット』本編映像(冒頭ノーカット7分)真田広之、大活躍!勢い余って『たそがれ清兵衛』を見直しました。

 

もうご覧になりました?  

映画『モータルコンバット』本編映像(冒頭ノーカット7分)が公開されています 。

真田広之氏がハリウッド映画で大活躍です。 

白井流の伝説の忍者、スコーピオン役。 

 舞台は1617年の日本。ハサシハンゾウの家に氷の魔術師の殺し屋ビ・ハン/サブ・ゼロがやってくる。

 

貴様の言葉はわからんが、これだけはわかる。

わしが貴様を切る。 byハサシハンゾウ

 

かっこいい! 

 

真田広之氏の武士の映画があったよなぁ。。。

2002年公開の映画『たそがれ清兵衛』を見直してました。

約20年前の映画( ゚Д゚)

監督は山田洋次。 

 

 原作は藤沢周平の小説『たそがれ清兵衛』の短編集をミックス。 

 

たそがれ清兵衛』 あらすじ

 

海坂藩(うなさかはん・藤沢周平の架空の藩だが山形県鶴岡市がモチーフと言われる)の御蔵役を務める井口清兵衛は、 夕刻の終業の太鼓の音を聞くと同僚の酒の誘いも断り真っ直ぐ自宅に帰るため「たそがれ清兵衛」と陰口を叩かれている。 

認知症を抱える老母と幼い2人の娘の世話、労咳で死んだ妻の薬代や葬儀などで嵩んだ借金を返済の内職に忙しい。

ある日、海坂藩の藩主が若くして没し、後継者争いが勃発。

 世継ぎが決まり、旧体制を率いてきた藩士の粛清がはじまり切腹を命じられた、一刀流の使い手・余吾善右衛門はこれを拒絶し、自らの屋敷に立てこもった。

 家老から清兵衛に余吾善右衛門を討つよう命が下る。

 

たそがれ清兵衛』 感想レビュー

 

物語にびっくり。

清兵衛はシングルファーザー。

幼い娘がふたりに、認知症のお母さんまでいる。

現代的な主人公の設定ではありませんか!?

これが約20年前とは、山田洋次監督はすごい。

 

清兵衛の50石の稼ぎのうち30石が借金に消えていく。

現在の貨幣価値で計算した人によると手元に残る金額は約12万円。

死んだ妻の家は150石だったそうだから、ちょっとお嬢様。

幼馴染の朋江(宮沢りえ)は400石の超お嬢様。

出戻ってきた朋江との結婚話に清兵衛は、貧乏暮しはさせられまい、と断ってしまうんだけど、後でやっぱり、、、あー!なんてじれったい!

 

清兵衛は、介護、子育て、家事に追われて剣の腕が鈍っているという設定。

だから映画『モータルコンバット』のような機敏な動きほどではないけれど、かつて道場の師範代だったという腕前。

一刀流の使い手・余吾善右衛門との戦いはかなり危うい。

 

余吾善右衛門は清兵衛に「見逃してくれ」と言ったかと思えば、激ギレして死闘がはじまり、再び「見逃してくれるか」と言ったり、かなりめちゃくちゃ。

コントみたいで笑いそうになってしまいました。

 

20年前に見たときは、話しをよく理解していませんでしたが、余吾善右衛門は、君主に仕えて一生懸命働いてきたのに、後継者争いに負けたとばっちりで切腹を命じられてしまうんです。

それにブチ切れしたんですね。

武士にとって切腹は名誉ある死ではあるんですが、時代が明治に近づいている世の中で、余吾善右衛門は「なぜ死ななくてはならないのか」と疑問に思ったようでした。

そして、余吾善右衛門の報われないという気持ちも、現代に通じるものを感じました。

 

家老からの「余吾善右衛門を切ってこい」という命を清兵衛は一旦は断ります。

自分が死んだら、老母、幼い娘2人は生活できなくなってしまう。

生き残ったとしても、後遺症が残るような致命傷を受ければ、それもまた生活が立ち行かなくなります。

そうした家族の生活の保障なく、なかなか返事をしなかったんだと思うんですね。

しかし、そんな清兵衛の態度に家老は腹を立てて、お願いじゃねーんだよ、命令なんだよ、とブチ切れて、清兵衛に強引に引き受けさせてしまいます。

うわー、ブラック企業

現代も武家社会の名残があるように感じます。

 

清兵衛は御蔵役の上司である、御蔵役奉行・ 久坂長兵衛(小林稔侍)に「自分に何かあったから家族を頼みます」とお願いします。

久坂長兵衛の人柄が垣間見られる場面があって、清兵衛の幼子がこっそり見ていると、久坂長兵衛があやすんです。

その姿を見てると、家族の面倒をちゃんと見てくれそうな気がするんですよね。

人柄って言うのはにじみ出るものなのだなと思いました。

そう考えると、道で出会った野良猫が私を見て慌てて逃げていくのは?

 

ところで、清兵衛はめちゃくちゃ臭うんです。

殿様から「以前から妙なニオイがするのはそちか」って言われるほど臭うんです。

「よいか、家中の者は庶民のお手本とならなければならない。

むさ苦しいのはいかんぞ」

上司の久坂長兵衛は扇子で「馬鹿!馬鹿!馬鹿!」と清兵衛を叩き、その話を聞いた井口家本家の井口藤左衛門(丹波哲郎)はお咎め無しでよかったものの!と激怒して家にやってくるほど。

それでも幼馴染の朋江は清兵衛を慕っていて、臭いも平気みたい。

めちゃくちゃ近づいても平気。

恋すると臭いなんて気にならないの!?

朋江はすごい女性だと思います。