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【お祝いのお返しにおすすめ】スターバックスのドリップコーヒー(オリガミ詰め合わせ)セット(感想レビュー)

【お祝いのお返しにおすすめ】スターバックスのドリップコーヒー(オリガミ詰め合わせ)セット(感想レビュー)

 

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 先日、出産祝いのお返しにスターバックスのドリップコーヒーのギフトを頂きました。 

個人的にはお返しは不要で、届いたお知らせで充分だと思ってますが、頂いたら頂いたで素直にうれしい。

 お返しに頂いたのはスターバックスで定番のハウスブレンドエスプレッソローストの2種類の詰め合わせです。

 ハウスブレンドは飲みやすく定評があります。

 エスプレッソローストは飲んだことが無かったので楽しみ!

箱に各5個づつ入ってます。

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包装の裏面にイラスト付きで淹れ方が紹介してあってわかりやすいです。


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イッタラのイーマのマグカップにセットしてみました。

ただ、いまいち私にはセッティングがしにくかったです。不器用だからかな。

バラけるパーツが多くて、カップに差し込む部分が素直に入らずやや悩みました。

もしかすると高齢者にはちょっと厳しいかもしれない。

相手によっては、あえてお湯を注いで簡単に飲める粉タイプのギフトを贈るのもアリだと思いました。

 

 

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ドリップは自分では買わないし、贅沢な気持ちになります。

贈り物でもらったらうれしいもののひとつ。

お湯を注いだ瞬間から、コーヒーのアロマがふわ~。

スターバックスのコーヒーは香りがいいですね。

以前に、オフィスでヴィアをこっそり飲んでたら

「誰!?このいい香りはどこから!?」

と叫ばれたことがあります。

それくらいスターバックスのコーヒーはインスタントでもいい香りがするんですよね。

 

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ドリップ式のコーヒーって「140mlのお湯で」とか書いてますが、少なくないですか?

コーヒーが濃すぎてしまうので、いつも多めのお湯で作ってるんですが充分美味しい。

エスプレッソローストは濃くって香ばしく、キャラメル風味がします。

ミルクを注いでカフェオレにしてみたんですが、すごく美味しかった!

ハウスブレンドだとカフェオレにはちょっと物足りない気がします。

ハウスブレンドはそのままで飲んだ方が美味しい。

美味しいコーヒーだったので、ドリップを面倒だと思うことも無く、1日1杯きっちり飲んでしまいました。

コーヒーでほっこしりしながら、今頃は育児に奮闘しているだろうかと贈り主のことを思ったり。

優雅なティータイムを過ごせました!感謝!

贈り物にスターバックスのドリップコーヒー(オリガミ詰め合わせ)セットおすすめです。

天才にも天才の悩みがあるんだな。バレエの奇才・ドキュメンタリー映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』(感想レビュー)

バレエ・ドキュメンタリー映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』(感想レビュー)

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参考画像:映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』公式サイト

 

ウクライナ出身のバレエダンサー、セルゲイ・ポルーニン。 

19歳で英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルとなるも、身体に刺青をいれるは、人気のピークで電撃退団するなど破天荒で知られるバレエダンサー。

近年では映画『レッド・スパロー』にも出演していました。

Youtubeにアップされたセルゲイ・ポルーニンが「Take Me to Church」の曲に合わせてバレエを踊る動画(2015年)は、当時はかなり話題になって、再生回数も爆上がりしました。

彼はバレエを引退しようと決意して踊ったんです。

 

ドキュメンタリー映画ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』 は、この動画が公開されるに至るまでが描かれます。

セルゲイ・ポルーニンを幼少時代から追っていくのですが、そこには家族ドラマがありました。

映画の感想

まるで風に吹かれる葉っぱのようにクルクルと空中を舞い、

猫の着地のように正確にピタッと舞台に降り立つバレエがすごい。

当初はわき役で出演していたセルゲイが、舞台で目立って目立って、半ば仕方なく英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルに就任させたのも頷けます。

そんな才能溢れるセルゲイですが、彼がバレエで成功したのは家族の協力があったからこそ。

 

セルゲイ・ポルーニン の才能を信じた家族は彼のために出稼ぎをして費用を賄いました。

セルゲイは家族の期待に応えるべく、自分がバレエで成功すれば家族がひとつになれると信じていました。

その真っ直ぐな努力が美しく、いやはや自分がセルゲイと同じ年頃のとき、家族のことを考えたり、こんなに努力をしていただろうか。。。眩しい!

 

けれどもセルゲイのイギリス留学ですべてが変わってしまいます。

天才はやっぱり変わってるなぁ、と感じることがあるけれど、このドキュメンタリー映画で幼少期から順を追ってセルゲイの成長を見て行くと、バレエの技術は天才だけど、心は普通の男の子だとわかります。

身体は立派に大人だけど、心はどこか中2のままのよう。

誰もがうらやむ英ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとなったにもかかわらず、数年で退団してしまうエピソードは、そこだけ抜粋すると「とんでもない」ことのように思えるけど、退団に至るまで経緯はあって、天才にも天才の悩みがあるものなんだとわかります。

冒頭で、軍で開発されたとか言うスーパードリンクを飲み、身体の痛みを感じなくするための錠剤を飲む姿は、優雅に見える世界とは裏腹に、世界のトップに立つというのがどれほど過酷なことかが伺えます。

ドキュメンタリー映画ですが、フランス映画を見てるような静かなドラマを感じました。