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ノースフェイスの寝袋HIGHTAILを購入しました。感想レビュー


以前に寝袋を購入しましたが、寒くて駄目だ!となったので、THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)の寝袋「HIGHTAIL」を購入しました。

現在は販売されていないモデルで、アウトレットにて激安にて購入。定価約5万円のお品。

冬季に使用できる4シーズンモデルとしては、クラス最軽量を誇るモデル。(断熱材重量:604g)

確かにめちゃくちゃ軽い寝袋です。

現在販売されている寝袋は「インフェルノ」約10万円、「ソーラーフレア」約8万円、「ビーライン」約4万円、などなど様々な種類があります。

ところでHIGHTAILってなんだろう、TAIL=しっぽ?「エビの尻尾?」確かに見た目はエビっぽい。辞書を調べると「急いで立去る」語源は「野ウサギなどの動物が何かに驚かされたとき、しっぽを立てて逃げる様子から」

撥水加工で水濡れへの対応力を高めた高品質で軽量な800フィルパワーダウンを封入。さらにその上に取り付けられる化繊のパネルを装着することで、4~-15℃までの幅広い対応温度域を実現。

頭部、背部、臀部、踵部の圧力が集中する箇所に潰れにくく熱効率を高める特長を持つ長繊維のクライマシールプリズムを配置し、底冷えを軽減します。


温かい寝袋が欲しい!と購入したのですが、さて、何度まで耐えれるでしょう?こちらの表示の見方は下記の通り。

・T(CONFORT) 
25 歳の女性がリラックスした姿勢で一晩快適に睡眠できる温度が−6度(25歳の女性モデルはアメリカ人なんでしょうか?だとすると日本人より体温が基本的に高いので、日本人女性であれば-6度では「寒い〜」となるでしょう)

・T(LIMIT)  
25 歳の男性がスリーピングバッグの入り口を閉めた状態で快適に一晩過ごせる温度が-13度。アメリカ基準の適応温度にもっとも近い。

・T(EXTREME) 
標準的な女性がスリーピングバッグの入り口を閉めた状態で6 時間ほどしか睡眠を取れない温度が-32度。この温度では寒さに震えることがあり、場合によっては低体温症や凍死の危険も生じる。この温度は理論上の適応温度であり、危険が生じる状況では使用すべきではない



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メッシュのバッグは保管用。旅行時には付属のミニバッグに詰めて、超コンパクトにして持ち運べます。

ダウンは水を吸うので、旅で使用したら干すのがいいみたいです。


850フィルパワーの表示。フィルパワーとは欧米などで用いられている羽毛のかさ高性を表す単位です。

フィルパワーが大きいということは軽くて保温性に優れているといえます。店員さんも「これ温いです」とお話してくれました。

この店員さんがかなり体が大きな方で、本当に入るのかな?と疑うくらいだったんですが、めちゃくちゃ使ってて重宝してるそう。


ベンチレーション付きのフットボックスは足もとを圧迫しない立体構造。


感想
軽い!すごく軽いです!驚くほど軽いです。
どうやらその軽さが「Hightail」の名前の由来のようです。
柔らかい生地で肌触りが良く、ナイロンのシャカシャカした感じがほとんど無くて快適です。
寝袋にもぐってしばらくすると段々と温かくなってきて、出たくなくなります。


寝袋「Hightail」の特徴

・品番 NBR04804
・カラー JO(ジャンクションオレンジ×サンライトオレンジ)
・サイズ LH-REG 最低温度企画/-10℃、断熱材重量/R/565g,Lg/604g、平均重量/R/910g,Lg/975g <中綿>850+フィルEUグースダウン
・素材 表:HelioliteH 中綿:850+フィルEUグースダウン 裏:20D
・最高級のダウンを使用した超軽量のスリーピングバッグ
・850+フィルパワー東欧グースダウン
・断面が台形のトラペゾイド・ダッフル構造
・軽量の15デニール・へリオライトHDのシェル
・柔らかい20デニールのライニング
・フィット型のフード/立体的なボルテッド・フットボックス
・フットボックスにジッパーのベンチレーター
・1/3の長さのサイドジッパー
・メッシュの保管用スタッフバッグとパッキング用スタッフバッグつき