松本人志さんのオカンこと、松本秋子さん。
かつてテレビ番組にも出演され、その独特なキャラクターで人気を博しました。松本さんが絶賛していた「オカンのミートソース」は、我が家でも今なお大活躍の定番レシピです。
そんな秋子さんも、現在は92歳。
長年住み慣れた兵庫県尼崎市を離れ、現在は愛媛県へと居住地を移されているそうです。
先日、YouTubeチャンネル「DOWNTOWN+」で期間限定の特別先行映像が公開されていましたが、そこには変わらぬ「松本家の日常」がありました。5月10日からドキュメンタリー「その日。オカンに会いに行く 松本人志完全ドキュメント」が公開されています。
還暦を過ぎても「息子は息子」
映像の中で、松本さんが姿を現すなり、秋子さんはまずスタッフの方々に向けてこう挨拶をされました。
「いつも(息子が)お世話になってます」
還暦を超え、お笑い界の頂点に君臨する松本さんであっても、お母様にとってはいつまでも大切な息子。その丁寧で謙虚な振る舞いに、母としての深い愛情を感じました。
92歳にして「四歩(しほ)」と返す反射神経
しかし、感動だけで終わらせないのが秋子さんです。松本さんとの何気ない会話の中で、その「笑いのDNA」が炸裂しました。
松本:「散歩はしてるの?」
母: 「四歩(しほ)はしてる」
えー!ちゃんとボケてる!! 普通の92歳なら「ぼちぼちやな」「ボチボチ歩いてるよ」と返すところを、「散歩」という言葉を瞬時に拾って「四歩」と被せる。まさに、息子の松本さんに負けず劣らずの、芸人の母としての反射神経です。
尼崎時代から変わらない、「日常の中に笑いを混ぜる」というのが松本家のスタイルなのでしょうね。 このやり取りこそが、今の松本人志というお笑い芸人を形作った原点なのだと改めて感じました。
秋子さんのこのキレッキレのボケを見ていると、松本さん自身も92歳になった時、きっと私たちに最高のボケを届けてくれる……そんな未来まで想像してしまいます。
尼崎から愛媛へ場所は変わっても、松本家の笑いは健在。 秋子さんには、これからも、元気に過ごしていただきたいです。
予告「その日。オカンに会いに行く 松本人志完全ドキュメント」