ドラム式洗濯乾燥機。日立・BD-SG100FL・ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム(感想レビュー)
2020年11月、ヤマダ電機 楽天市場店で購入した日立・BD-SG100FL・ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム。
1年半使用しています。
現在、価格が落ち着いてきました。お買い得感があっておすすめです。
日立・BD-SG100FLより、少し上位機種にあたるBD-SX110GL
液体洗剤・柔軟剤 自動投入、洗濯コンシェルジュ、AIお洗濯、温水ナイアガラ洗浄、ナイアガラ洗浄(洗剤検知)がついてて、数万円しか変わらない価格になってお得に。
3台目のドラム式洗濯乾燥機になるわけですが、
これまで悩まされてきたのが乾燥ダクトにゴミが詰まる問題。
今のところエラーがでることもなく快適!
ちなみにドラム式洗濯乾燥機のブランドは、
普段から乾燥フィルターのゴミはこまめに取り除いて、軽く洗ってます。
先日、ちょっと乾きが悪いような気がして乾燥フィルターを確認。
目が詰まって白っぽくなっていました。
以前のドラム式洗濯乾燥機でお世話になった修理の人によると、こうした汚れは洗剤が乾燥ダクトをつたって目を詰まらせてしまうと話していました。
以前のドラム式洗濯乾燥機は、乾燥フィルターが外せず網が洗えませんでした。
日立・BD-SG100FL・ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラムは乾燥フィルターが外せるので洗剤で洗えます。
クエン酸で簡単に落ちるかな?と思ったら落としきれませんでした。
他人のブログを参考にしてカビキラーをかけたら綺麗になりました。
ところがですよ。
フィルターの奥にさらにフィルターがあって、これは外せない。
説明書を読んでも、これを外してゴミを掃除しろとは書いてない。
この奥にはセンサーがついているのです。
なんと、これは洗えないフィルター。。。
フィルターはネジで留まってます。
ネジを取ったら簡単に取れるのかな?と思いきや、取れない。
このフィルターを取っている強者もいましたが、どうやっても取れない。
爪がもげるわ!
フィルターを外すのはあきらめて、アルコールティッシュで拭いたところまずまずキレイになりました。
ビッグドラムの修理で検索すると、この部分の乾燥フィルターの修理の記事がよくでてきます。
過去のビッグドラムでは、2重のフィルターになっておらず、1重で外れない、というデザイン。
今回、2重にして1つ目のフィルターが外れるから修理は無いだろうと思われてるのかな。
2つ目のフィルターもめちゃくちゃ目が詰まるので、改善して欲しい。
もしもフィルターが破れたら、BD-SV110BL 002(乾燥内部フィルター)希望小売価格 300円(税別)で購入できます。
でも自分で外せないから、取り付けに修理の人を呼ばなきゃならないかな。
そして、この奥。
説明書には専用のホースを使ってダクトを掃除してもいいよ、とはありますが。オレンジ部分のフタ裏にゴミがごっそり溜まることは書いてません。
ときどき、スタートボタンを押して奥フタを上げ、ゴミを取り除きます。
ここもゴミが溜まると乾燥に時間がかかるようになります。
一定の時間が経過すると、フタは勝手に降りてきます。
なんなのこのゲーム的なゴミ取り作業は。
以前のビッグドラムでは、ガードがあって手が入らないようになってので改善はされています。
乾燥ダクトは、左ボタン「自動おそうじ」するようにしています。
ドラム式洗濯乾燥機3台目を使用する経験者として、乾燥ダクトは詰まらせたら終わり、修理を呼ぶしかないと思っています。
しかし、ビッグドラムでは乾燥ダクトの修理はほとんど発生していないという情報をいくつか得まして、自動お掃除さえしておけば、今後も大丈夫かもしれないと思ってます。
自動おそうじは一度設定したら、自分でOFFしない限りONのままになります。
自動おそうじ機能とは?
乾燥ダクトクリーンシステムは洗いやすすぎのさいに、シャワーで上から乾燥ダクトのホコリを洗い流します。
自動おそうじのときにドラムが回る遠心力で乾燥ダクトの下から水を通しホコリを洗い流します。
ゴムパッキンのゴミも乾燥後に取るようにしています。
配管の詰まりの原因になりやすいからです。
糸くずフィルターがありますが、そこを通過してしまうゴミもあります。
糸くずフィルターNET-KV5(NET-KV5 001)希望小売価格 600円(税別)で購入できます。
◆ドラム式洗濯乾燥機 日立・BD-SG100FL総評
1日2回、洗濯~乾燥まで使っています。
1年半、修理を呼ぶことなく過ごせています。
乾燥の仕上がりもフワッとしてて良いです。
乾燥もはやい。
近年のドラム式洗濯乾燥機はヒートポンプ式洗濯乾燥機で、乾燥中に部屋が暑くならないのも良いです。
タオルとTシャツ類を一緒に洗うとエラーが出ないんですが、タオルだけまとめて洗うと洗濯→乾燥に移行する際にかたよりエラーが出やすいです。
洗濯物のかたよりについては、ドラム式洗濯乾燥機ではどうしても起こってしまう問題で、仕方ないと思っています。
そのため「洗濯」モードが終わってから「乾燥」ボタンを押すようにしています。
また、「洗濯~乾燥」を選択すると、洗濯物をほぐすために水分が多めになり、乾燥時間が「洗濯」&「乾燥」とわけるより時間がかかるみたいです。
「洗濯」&「乾燥」としたほうが節電になるかも。
新品の服など洗うと、すごくゴミが出ます。
ユニクロの黒いTシャツなど、乾燥フィルターが真っ黒になるほど。
何度か洗ってゴミがでにくくはなっていきますが、乾燥フィルターの掃除は欠かせません。
乾燥フィルターの掃除は面倒ではありますが、長年かけて進化していて、昔よりは随分と簡単になっていると感じます。
でもまだまだ改善の余地はあります。
乾燥フィルターを引っこ抜くと、ごみが集められて落ちる構造にはなっているものの、私のやり方が悪いのか、ごみ箱からはみ出てしまうものもあって、床に散乱することもあります。
概ねビッグドラム気に入っています。
あとはどれくらい耐久性があるか、修理を呼ばなくて済むかですね。
ヤマダ電機 楽天市場店で5年保証には加入しています。