壁紙の修繕するついでに、タイルの剥がれた目地を補修することにしました。
地震の揺れで剥がれたわけではなくて、以前から剥がれてたんですが、高い位置だったこともありなんとなくそのままになっていて。
でも余震が続いてて、余計に剥がれちゃうといけないなぁと思い補修することに。
タイルの目地の剥がれなどは放置しておくと、場所によっては水が隙間に入り込んで気がついたときには下地が腐食してた、、、なんてこともあるので、気がついたら直しておくほうが良いです。
タイル目地が欲しかったんだけど無くて、バスコーク浴室タイルを買ってきました。
用途にタイル目地と書いてあるので、これで補修しても大丈夫なはず。
防カビ仕様なのがいいですね。
マスキングテープがセットになっていて便利でした。
マスキングテープを貼って、バスコークを絞っていきます。
ヘラが付属していたんですけど、絞り先でなでるようにしたらキレイになったので、ヘラは使いませんでした。
いろいろな箇所に使ったんですが、全然まだたっぷりある!
早めに使い切っちゃったほうがいいので、よし!他のタイルもチエックしよう。
あるある!目地が剥がれてたので、こちらも補修。
垂れることもなく、簡単に作業できました。
適度に固いので、伸びすぎることもなく、キレイに仕上げられたと思います。
マスキングテープを剥がして、乾いたら完成。
はみ出てしまったものは、乾く前にウェットティッシュで拭いたら簡単に落ちました。
今回、地震でタイルは割れませんでしたが、割れている場合、防水下地に亀裂が入っていることもあり、割れ目から水が流れることによって、床下が腐ることもありえます。
地震でタイルが割れたときは、地震保険の保険屋さんに相談して、業者に修繕依頼すると自己負担が少なくて済むこともありますよ!