スポンサーリンク

欲しいけど使わないので購入してない手帳


紙が好きだ、と旦那さんに告白したことがある。「なにそれ!?」と言われた。でも女子は紙好きが多い(?)からその気持ちわかるよね?例えば図書館の古い本の最初にある薄い紙を見てホワーンとなったり、ひと昔前の紙のキップを手にしてホワーンとなったりするのだ。そんな紙好きの延長線上でMOLESKINE(モレスキン)の手帳が気になって仕方ないのである。写真はついうっかりもらってきたMOLESKINE(モレスキン)のカタログ。

■MOLESKINE(モレスキン)とは
Moleskineは2世紀の間、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホパブロ・ピカソアーネスト・ヘミングウェイ及びブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブック。生産工程は手工業と工業生産が混在する複雑な製造プロセスを踏み、すべてのMOLESKINE(モレスキン)ノートブックには品質管理番号が封入されているので、初期不良が発生した際にはその生産工程をたどり、問題解決に努めているんですって!すごすぎ!
実は映画にも小物としてちょこちょこ登場しているらしく、(500)日のサマープラダを着た悪魔ダ・ヴィンチ・コードシャル・ウィ・ダンス?アメリなどに見られるそうな。ぜひ探してみて欲しい。

■種類が豊富で全部欲しくなる
手帳の基本であるスケジュール管理や日記から、スケッチブックを備えたものまでいろんな種類がある。中でも気になるのはMOLESKINE(モレスキン)パッションコレクションだ。フィルム ジャーナル (映画鑑賞用)ワイン ジャーナルブック ジャーナルレシピ ジャーナルミュージック ジャーナルウェルネス ジャーナル、といった具合に趣味に応じて選べる手帳シリーズ。
実用的なところだと、レポーターシリーズはちょっとメモしておきたいときに片手にすっぽる納まる感じが良さそうだし、方眼、横罫、無地、と三種類も選べる。出張や海外旅行が多い人なんかは地図つきのモレスキン シティノートブック 京都シティノートブック東京なんかもある。もちろんローマやウィーンなど海外シリーズもある。あー、紹介したらキリがないからこの辺でやめておこう!詳細はモレスキンオフィシャルページでどうぞ。

■番外編
あと気になる手帳はほぼ日手帳。なんとほぼ日手帳公式ガイドブック(2010)なんて本まで出ている。そこにほぼ日の路線図なんてものがあるのだけど、ご近所にお住まいの一般の人から情報を投稿してもらいなるべく正確な路線図を目指して作成している。やろうと考え付いても実際にやるのは相当難しいことだと思う。しかも商品として販売するレベルにするんだもの。乗り換えの駅がくっついてたり、そうでなかったり、ということも反映させている。細かい!見ているだけで楽しそうだな、と思う。

■欲しいけど使わないので購入してないワケ
なんで?使えばいいじゃん、と思うのだけど、でもきっと使わない。それは字が下手で後で自分の字を読み返すのが好きではないからだ。人がこういう言うアナログな手法で書き留めているのを見るとすごく面白いしわくわくするのだけど、自分のことになると途端に熱がシュッと冷める。それにスケジュールがそんなに埋まらない生活を送っているのでそもそも手帳を持つほどの事がないのが大きいのかもしれない。「スケジュール見るからちょっと待って」と手帳を広げる人を見ると覚えきれないほど予定があるんだな、と思う。4月はじめに定年退職したというおじさんの手帳を見せてもらうと、そこには9回も送別会の予定がおじさんの「飲み会」暗号で記されていた。すごいねっ!手帳というモノには魅かれるけど私には不要なので購入しない。