私がジェノベーゼを知ったのは学生のとき。
なんでも「あそこのジェノベーゼ美味しいらしいよ」とお店の評判を聞いていて、心の中では(ジェノベーゼって何?)と思っていたのでした。
ようやくそのお店に行ってジェノベーゼを食べたのですが、美味しいような、美味しくないような、、、不思議な味でした。
その後、度々思い出すようになったので、あれは「癖になる美味しさ」だったのだと思います。
そして久しぶりにジェノベーゼを食べようと思ったんですが、そこらへんのイタリアンレストランのメニューには無いことが多いです。
今から思えば「あそこのジェノベーゼが美味しいらしい」というのは、そこの店でしか出してない料理だったという可能性も高かったのかも、、、。
まぁ、それはさて置き、ジェノベーゼは自宅で食べるしか無さそうなので、ソースを買ってくることにしました。
結構、いいお値段がする場合があるんですが、業務スーパーで258円で瓶詰めが売られていました!
安い!大きさも使い切れそうでナイスです。
ちゃんと裏面を確認して、、、原産国はイタリアです!
本場のジェノベーゼソースと言えるでしょう。
そうそう本場イタリアではトロフィエという、マカロニみたいなパスタで頂くのが伝統的だそうですよ。
こちらの業務スーパーの、ジェノベーゼの調理法に困ってらっしゃる方がいたので、私の料理法をメモしておこうと思います。
◆2名分(乾麺200g)
・瓶から約半分ソースを鍋に入れる
・オリーブオイルを大さじ4〜6入れる(お好みで)
・パスタの茹で汁をお玉で1杯くらい最後に入れる
・茹ったパスタをからめて出来上がり
オリーブオイルを入れるとパスタが絡まりやすく、ソースの味もちょうどいいくらいの塩気に調節できると思います。
業務スーパーの、ジェノベーゼは、最初のひと口は「なんだか変わった味だな」と思うのですが、食べるにしたがって「美味しいような気がする、、、美味しいわ」っていう感じに、美味しかったです。(どないやねん)
やっぱり、ジェノベーゼは私にとって「癖があるおいしさ」なのだと思います。
好き嫌いの好みに分かれやすいソースだと思いますが、私は時々無性に食べたくなります。
※追記 2021年9月25日
青の洞窟のジェノベーゼが気に入っています。
ジェノベーゼの味がしっかりしつつ食べやすい味付けで、パスタとソースもからみやすく、とても好みです。
袋タイプでゴミ捨てが瓶に比べてラクなのもいいです。