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世界最大のSNS「Facebook」誕生の物語。ソーシャルネットワークを見て来ました!感想&レポ


15日に上映開始の記事を書きましたが、そのソーシャルネットワークを見て来ました。前売りチケットに「裏切り者」「危ない奴」「億万長者」なーんて書いてあって、嫌な話なのかなぁ、と思ったらそうではありませんでしたよ(私にとっては)。このCM文句を見て、興味はあるけど見るの止めようかな、と思っていたんだけど、前売り券をプレゼントしてもらえたので見に行ってきました。どうも最近の映画CMは私を不愉快にさせる。世間の皆様は、こういう感じのCMのほうが「見に行こう!」って思うの?いや、違うと思うな。どんどん映画館が衰退しているのを考えると、CMも原因のひとつだと感じます。さて、話はずれましたが、感想です。

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■感想
主人公のマーク・ザッカーバーグの冒頭での彼女とのやりとりは「痛い」。賢いオタクがしそうな会話なんだけれど、その会話にこそ「Facebook」誕生の重要なキーワードがたくさん詰まっているのが見事としか言いようがない。
男の子が体を鍛えたり、バンドをはじめたり、青春にはよく見られる行動の原因は「女にモテたい」が99.9%ほど占めると思うのだけど、マーク・ザッカーバーグも、きっかけはそういうことなのです。ただ、彼は才能があったので、社会現象にまで発展させることができたし、彼もそうなりたいと努力した、シンプルに言えばそういう映画です。

Facebookが巨大になるにつれ「あいつはアイディアを盗んだ」とか、問題が出てきます。裁判の結果や、誰が悪いとか、そういうことは置いておいて、私が感じたのは、アイディアを持っていても実現する能力が無ければゼロである、ということです。「俺はまだ本気出してないだけ 」そんなことを言って知らない間に年をとっていくのは簡単だなー、と思います。

■関連リンク マーク・ザッカーバーグ