横浜土産スイーツ「横濱レンガ通り」ウイッシュボン(感想レビュー)

横浜土産スイーツ「横濱レンガ通り」ウイッシュボン(感想レビュー)

横浜土産で有名なウイッシュボンの「横濱レンガ通り」を食べました。

1981年（昭和56年）の創業以来、横浜でスイーツを作り続けるお店です。

先代は和菓子職人だったそうですが、当時はバブル。

たしか和菓子が売れにくく、ティラミスが流行ったバブル時代。

洋菓子に可能性を見出して創業。

現在は息子さんが2代目を継がれていますが、理系の大学を卒業後、建設会社でエンジニアとして3年間従事されたとか。（参照記事）

「横濱レンガ通り」はローストしたアーモンドに自家製生キャラメルを絡めクッキー生地でサンドされています。

発売されたのは2001年、2009年には当時流行であった生キャラメルを採用するなど改良され、年間900万個売れる人気のスイーツに。

先日のウィッシュボンの別ブランド・横浜キャラメルラボ「キャラメルティサンド」と比べるとインパクトは薄いです。

アメリカンスイーツが好きなので、ガツンとこってりした甘みのくる「キャラメルティサンド」のほうが好みではありました。

「横濱レンガ通り」は紅茶にあいそうなスイーツです。

「横濱レンガ通り」はベルギーの国際品評会「International Taste Institute」2024年で優秀味覚賞の三ツ星を受賞しました。

優秀味覚賞は、味覚の専門家である審査員団が5つの基準に沿って評価し、その結果平均70％以上の評価を獲得した製品に認定されます。

ミネラルウォーターで有名なサンベネデットも過去に飲料部門で三ツ星を受賞しているようで、知名度はありそう。

海外からの観光客が参考にするかもしれないですね。

2004年の三つ星の受賞に長野信州の「りんご乙女」もありました。