母の古稀の誕生日を祝うことになりました。
しかし、本人のリクエストで「当日にレストランを選ぶ」ことになったので、お店で特別な料理や何かお祝いの演出はできません。
想像してみると、、、それってただの家族の食事会では?
少しでも主役らしさは演出したほうが、本人の節目(古稀)のためにもよかろうと考えたのが「コサージュ」
運動会でも来賓の方々の胸にリボンのコサージュがついてたりしますよね。
そのイメージです。
特別感で古稀のお祝いの主役の演出をさせようと思います。
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↓当初はこちらの生花のコサージュを購入しようと思いました。
しかし、よく読んでみると針のようなピンだけで留めるようになっています。
当日に母がジャケットを着てくるとは思えないので、カーディガンなどだと付けるのが難しいし、自分で取り外すときに指を刺すことも考えられたのであきらめることにしました。
今は造花のコサージュでもリアルで素敵なものがたくさんあります。
↑例えばこちらのコサージュとか素敵。母がその後もコサージュを活用するようなタイプであれば、立派なコサージュをプレゼントしてもよかったのですが、絶対にホコリをかぶる!
それがわかるので「当日の演出」と割り切って考えることにしました。
調べてみると、コサージュを自作している人って多いんですね!コサジューの作り方をyoutubeで公開もしている人もいました。
調べた中で、100円均一で造花を買ってきて、ピンをつけるというものが初心者でも真似できそう!
そこでコサージュを自作してみることにしました。
まず、どんなイメージのコサージュにするか、いくつか見本を決めておきます。
「いくつか」と複数にするのは、お店に行ってみて近い材料がそろわない可能性があるからです。
複数選んでおけば、近いものを作る目安になります。
私もいくつか候補をiPhoneの写真におさめて持って行きました。
こんな感じのとか↑こちらのコサージュを参考にすることになりました
ABCクラフトで購入しました
100円均一で造花を見たのですが、気に入るものが見つけられませんでした
かかった費用は以下のとうりです
お花 270円、ピン 150円÷5個入=1個30円
コサージュ1個のお値段 300円!安い!
この造花の良かったところは、茎がもともとワイヤーになっていたところです。
当初は別途ワイヤーを購入して取り付けようと思っていました。
見た目が気になるなら、テープやリボンを巻き付けてワイヤーを見えないようにしたらよいです。
私は手元に不透明のセロテープがあったので、後からそれで隠しました。
当日、母にコサージュをつけてあげたところ喜びました。
食事後もコサージュをつけっぱなして外出してくれて、そのままで1日を過ごしました。
記念写真の撮影では、いつもは強張る母の顔も自然に笑顔になり、コサージュはお値段以上に効果ありました!
こんな手作りコサージュで喜んでもらえたんだったら、ちゃんとしたコサージュを買ってあげてもよかったかも!とちょっと思いました。