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煮込み料理の光熱費を大幅カット!する簡単な方法(圧力鍋を除く)


私は朝に沸騰させておけば、その余熱で夕方には煮込まれている鍋「シャトルシェフ」が大好き。
例えばだし汁にドボンと、はんぺん、じゃがいも、大根を投入して沸騰させて、シャトルシェフ専用の入れ物に鍋を入れると夕方にはじっくり煮込まれたおでんの完成。火にかけてないので煮崩れすることがない。
しかも冷めていないので温め直すのも時間がかからない。
その昔、おでんが上手くつくれて具材を追加しては食べてたら「もう、、、飽きました」と旦那さんに言われたことがある。
その他にカレー、シチュー、チャーシューなどなんでもシャトルシェフで作る。

圧力鍋で時間を節約する方法もあるけど、なんか怖いんですよ。圧力鍋が。
操作を誤ったら爆発するんじゃないかと思うのだ。


シャトルシェフとは?
シャトルシェフは誕生約20年
1989年に発売され、魔法びん構造を利用した余熱で調理をする器具。
保温調理は鍋のサイズいっぱいに材料が入っている方が保温効率が高くなるので、家族構成を考えてサイズを選ぶのがベスト。


キャンプ先で作らなくても済んじゃう!
キャンプであれば調理する場所もあるけれど、花見とかイベント系では出来上がった料理を持ち寄るしかない。
でも温かいものが食べたいことってあるし、あったらすごく贅沢だと感じる。
そんなときに「シャトルシェフでとん汁やおでんを作って持っていくわけですよ。
「すごーい」ってみんなに喜ばれる上に自分も暖がとれて万歳。

氷を入れればワインクーラーにも
保温するってことは、保冷もできるわけで氷をたっぷりいれておけばワインクーラーのかわりにもなる。
ワインは飲まないもん、という人でもパーティーでテーブルに氷を置いておくことができればいちいち冷蔵庫でガサゴソしなくて済むので便利。
トングを置いておけばみんなが好き勝手にグラスに氷をほおりこんでドリンクを各自で注いでくれる。
もてなす側でもみんなとおしゃべりしたいし、あまり動いているとみんなも「ごめんねー」と気を使わせてしまうから。
パーティーアイテムをわざわざ買おうと思わないけど、普段使ってるものを工夫して役立てることができるとちょっとうれしい。

料理の上級者にはパン生地の発酵にも役立つ
購入するとレシピ集も一緒についてくるのだけれど、オフィシャルページでもどんなものがシャトルシェフで料理できるのか紹介している。
パン生地の発酵、甘酒、赤飯、茶碗蒸しものっている。
私はそこまで料理したことはない。
煮込めるだけで充分。
レシピ集にご飯が炊けるとあったので何度か利用したけど美味しく炊けない。
最近は豚肉のコーラ煮を作ってみたり、鶏がらスープやとんこつを作ってみたり。


コストパフォーマンス抜群です!
1万円程度で購入できるので(サイズによって価格は異なる)光熱費を考えればすぐにもとは取れる。
それに火を使わないので安全だし、その間に好きなことができるし、外出だって出来ちゃうのが大きなメリットだと感じる。
特に働く人にとって帰宅してからの調理が軽減できるだけでなく、外食を減らして家計を助けることにもなり一石二鳥なのだ。
私は知り合いの家で見かけてその後すぐに購入した。
あれから10年近く経っていると思う。はっ、そんなに経ってるんだ!・・・そう言えばお邪魔したときハイハイしてた子が小学校にあがったと聞いたな。怖っ!
私の過酷な使用頻度にもかかわらずシャトルシェフは元気でがんばって煮込んでくれている。
減価償却で考えると年に1000円程度の鍋ってことに!安い!まだまだ安くなるよ!
むふふ。そんな私の10年。