ワイヤレス・有線接続どちらもOK!耳が蒸れず軽量!リモート会議にもおすすめヘッドホン!オープンイヤー型オーバーヘッド耳スピーカー「nwm ONE(ヌーム ワン)」NTTソノリティ(感想レビュー)
オープンイヤー型オーバーヘッド耳スピーカー「nwm ONE(ヌーム ワン)」(2024年7月発売)を買いました。
ソニーの360立体音響技術と、音が漏れない秘密であるNTT独自の「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」技術が融合したヘッドホンです。
開放的なデザインが特徴で、耳が蒸れにくく暑い社内・車内にぴったり。
大音量でヘッドホンを聴いた状態の家族に近寄って耳を澄ませてみましたが音漏れは感じませんでした。
すごい!不思議!魔法じゃん!
それでいて会話が普通にできるほど外部の声も聞こえるので、声を掛けられたら気がつくことができます。
あまり話題になってないのが信じられない!SNSで映えない、目に見えない技術だから?
(ロジクール「 Zone Wired Earbuds - MSFT Teams Zone Wired ZONEWEBMS」(有線イヤホン)
web会議でカナル型の有線を使っています
短時間であればすこぶる快適
音声も良いしバッテリーの心配もいらない
ただ
長時間使えない問題がありました
付けたり外したりするときに拭く習慣(衛生を保つため。イヤホンが原因で外耳炎になる若者が増加しているニュースなど報道されています)があるため
頻繁にweb会議があると非常に鬱陶しいし
拭き忘れて長時間つけてると耳が痛くなるのと
有線が左右二つに分かれているため首回りがカサカサ触れて煩わしい
などの問題があるため
付け外しが容易で
長時間装着していても蒸れない暑くならない → 社内温度が高いため
有線も無線もイケてこちらも相手も音が良く聴こえて
という商品を探していたところ
nwm ONE ヌームワン を発見
通話のスペシャリストであるNTTから派生したブランド・nwm(ヌーム)
NTTソノリティ株式会社 NTT sonority, Incが制作した開放型ヘッドホンです
ヘッドホンの重量は約185gと軽量で、首に負担が少ないです
PSZ技術 によって開放型にも関わらず
音を閉じ込め 音漏れを最小限に抑えます
Magic Focus Voice により
必要な音だけ クリアに取り出してくれます
などなど完全開放型のオープンイヤーヘッドホンにもかかわらず
周囲に音漏れせずリモート会議ができる優れものでした
試しに有線接続で録音してみましたが音声も綺麗で全く問題なく使えそうです
通話のプロ、NTTなだけのことはあります。
できれば外に音漏れしないだけでなく
ANC アクティブノイズキャンセル
が使えればさらに驚愕の魔法の道具
まさに魔道具になったことでしょう
ここ最近 Apple が AirPods 4 でオープンイヤーなのに
ANC アクティブノイズキャンセル を搭載してきたので衝撃を覚えました
ということは完全開放型のヘッドホンでも可能なはず
nwm TWO ヌームツー が開発されるかどうかはわからないですが期待せずにはいられません
毎日のweb会議でガシガシ使っていこうと思います
ワイヤレス(Bluetooth)・有線接続どちらもOKなのがうれしい。
充電残量がピンチになっても有線に切り替えできる安心感。
電池持続時間は最大20時間(音楽再生時)で、リモート会議が長くてもワイヤレスでそこそこ持つと思われます。
有線接続では付属の USB TYPE C ケーブルを使いますが
質感や長さなどあまりよいケーブルではないため、別で絡まない質感の長いケーブル「CIO シリコンケーブル USB Type-C」を使用してみました
普通に使えたのでUSB TYPE C ケーブルの互換性があるのも利点のひとつです
ヘッドホンへのデザインのこだわりに比べ、ケーブルへのこだわりが薄いように感じるのが残念です。
固くカタが取れないうえに滑りが悪く引っかかる質感でゴミもつきやすいです。
付属ケーブルの改善を期待したいです。
カラーはダークグレイとライトグレイの2色展開ですが、 ライトグレイの付属のケーブルもブラック。
本体のライトグレイに合わせたケーブルを付属しないことで、せっかくのオシャレな戦略のマイナス要素です。
音楽家・長岡亮介氏による「nwm ONE(ヌーム ワン)」試着感想動画
椎名林檎のサポートを務め、ロックバンド「東京事変」の2代目ギタリストとして活動。
長岡氏が装着してすぐ「あっ!」と声を上げるので、(またまた大袈裟な)と感じるかもしれません。
しかし、耳にイヤホンをつけてないのに(こんなに音がクリアに聴こえるんだ)という驚きの体験に「あっ!」と声をあげるのも頷けます。
実際に試聴してもらったら(なるほど!)と実感できる新しいヘッドホンです。
完全開放型なので密閉型のヘッドホンやカナル型のような密閉されてる時のゴモゴモ感やカサカサ感などが全くないのが最高に良いです
例えばヌームワンを装着した状態でパーカなどを被ってもカサカサゴモゴモ言わない
当然歩いてる時でも普通です
これは・・・web会議だけでなく普段使いもかなりありかもです
正直耳の横にスピーカーが浮いてる状態です
しかもこれで音漏れが最小限に抑えられてる点が異常です
逆ノイズキャンセルというのが妥当な表現です
画期的なヘッドホンです
「nwm ONE(ヌーム ワン)」詳細
周囲への音漏れを気にせず大好きな音楽を楽しみながら、大切な家族や仲間の声も聴き漏らしません。
オーバーヘッド形状なのに耳を密閉しないから、軽い側圧で圧迫感なし。
オープンイヤーなので耳が蒸れることなく、約185gのウルトラライトボディで頭や首への負担を軽減。
着けていることを忘れるほどの心地良さで、長時間ストレスフリーです。
通話や通信の課題解決から生まれた、音を操るコア技術をW搭載。
耳をふさがないのに耳元に音を閉じ込めるNTT独自の「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」技術により、オープンイヤーなのに音漏れが気になりません。
周囲の音をカットしてあなたの声だけ届けるNTTの特許技術「Magic Focus Voice」は、通話やオンライン会議での相手側の音のストレスを軽減します。
伸びのある高域を再生するφ12mmツイータードライバーと、低歪で低域を再生するφ35mmウーファードライバーを新開発。
それぞれのドライバーは別々のアンプで駆動、インテリジェントなDSP処理により大音量でも歪みなく音声を再生できます
360 Reality Audio、次世代Bluetooth規格LE Audio/Auracast、マルチポイントにも対応し、専用アプリ「nwm Connect」 でパラメトリックイコライザ調整も可能。
接続方法はBluetoothによるワイヤレス接続、付属のUSB Type-CケーブルによるUSBオーディオ接続が可能です。
最大再生時間 約20時間。5分充電で1時間のリスニング可能です。
型式 :ダイナミック型
使用ユニット :12 mm+φ35 mm 2way
再生周波数帯域 :40 Hz 〜 20,000 Hz
Bluetoothバージョン :Bluetooth Ver.5.3
Bluetooth Class :Class 1
対応Bluetooth プロファイル:A2DP,HFP,AVRCP,TMAP,PBP
対応コーデック :SBC/AAC/LC3/CVSD,mSBC
マイクロホン :MEMS型(無指向性)×2
バッテリー :Li-ion Battery
電池持続時間 :最大20時間(音楽再生時)
充電時間 :約1.5時間
マルチペアリング :8台
マルチポイント:最大2台
USBオーディオ:対応
本体サイズ:約幅160mm×高さ185mm×奥行88.5mm
本体質量:約185g
付属品:USBケーブル 1.2m(Type-C - Type-C)
その他対応機能:360 Reality Audio※4、Auracast
参照リンク nwm(ヌーム)
「nwm(ヌーム)」について
nwm(ヌーム)は、変化するライフスタイルの中で自分の世界と周囲の世界をシームレスにつなぐために生まれたNTTグループ初の音響ブランド。
没入ではなく共存(Co-being)をコンセプトに、音を操るコア技術を活用したプロダクトおよびサービスを展開しています。
「New Wave Maker」の頭文字をとったブランド名には、音のテクノロジーと新しい発想で、よりよい暮らしを提案し、世の中に新しい波を起こしていくという想いが込められています。