『SONY WF-1000X』が10倍良くなる!?コンプライ『Ts-200』イヤーピース を装着してみて(感想レビュー)
コンプライの『Ts-200 ブラック Mサイズ 』を購入しました。
コンプライのイヤホンチップ(イヤーピース )は米軍ヘリコプター部隊で採用されいる信頼の高いブランドです。
コンプライのイヤーピースは、純正シリコン製チップの約30倍柔らかいフォームを採用しているので、長時間の使用で起こりやすい耳痛を大きく軽減 するだけでなく、遮音性、装着感、原音伝達性にも優れています。
このイヤーピースを、
『SONY WF-1000X』に装着します。
NC搭載モデルで初の完全ワイヤレス完全分離型のイヤホンです。
ソニー SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000X : Bluetooth対応 左右分離型 マイク付き 2017年モデル ブラック WF-1000X B
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2017/10/07
- メディア: エレクトロニクス
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ソニーにも独自開発シリコンフォーム素材を組み合わせた、
があり、トリプルコンフォートイヤーピースを主に使用していたんですが、歩き時のゴモゴモ音を仕方なく我慢していました。
それがどうにかならないかと思ってコンプライの『Ts-200 ブラック Mサイズ 』の購入です。
さっそくコンプライを試したところ、明らかにフィット感と遮音性が向上してる。
いつもならイヤホンしてても気付く洗濯終了ブザーに気付かず 。
ちなみにノイズキャンセルのホワイトノイズがやたら大きく聞こえるようになったので明らかに遮音性が上がってるって事だろうねえ。
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1日使用してみて、
コンプライ Ts-200 と WF-1000X の組み合わせは 結論から言えば劇的に良くなったと言わざるを得ない 。
まず WF-1000Xのデフォルトのイヤーピースはフィット感が悪いので 隙間が出来る上に歩くとゴモゴモ言って煩いのである。
フィット感が悪く隙間ができるということはどういうことかというと NCの性能を大きくスポイルすることに他ならないのである 。
それに加えてゴモゴモ言うので最悪である 。
夏場の暑い時期にしか使わないレベルに最悪だったのだが・・・
コンプライ Ts-200 に交換してみたところ 、上記の不安要素がかなりのレベルで解消されるのである。
①低反発ポリウレタン製からくるフィット感の向上
②フィット感が向上しているので装着して歩いてもゴモゴモ言わない
③お次もまたフィット感からくるNC性能の向上 隙間が無くなる+素材のお陰でWF-1000Xが本来持っていたであろうNC性能を引き出せる
デフォイヤーピースでは外音に消されていたNCのホワイトノイズまで聞こえるようになる
④こちらもフィット感と素材から得られる遮音性の向上 正直1.5倍〜2倍くらい向上するので劇的にNCが効いてくる
⑤結論 歩き〜電車内までやっと使える完全独立型NCイヤホンになった
欲を言えばモルデックス製の耳栓がイヤーチップスになってくれるとなお良い
モルデックスの耳栓に穴開けたらいいのかしら・・・
とはいえ 現段階では買って最高に良かったと言えるイヤホンチップスであることに間違いはない。
正直QC30が全く役に立たないレベルである
バッテリー以外は・・・
最近はSonyに軍配が上がることが多いがBoseも色替えモデルばかり出さずに いい加減劇的に進化したQC40とQC45を発表してほしいところである
毎年温暖化でヘッドホンとイヤホンには悩まされるが完全独立型の進化が目覚ましいので 次のWF-1000XMK2とか?には期待をせざるを得ない
更なるNC性能向上とバッテリーの持ち時間向上が課題である
デフォのイヤーチップスもモルデックスの耳栓クラスを期待する
と、BOSEの新型早よ出せって書いてたら29日に発表した
インイヤーじゃあないけど