スポンサーリンク

ノースフェイス・ビレイヤーパーカとビレイヤージャケット、トリプルバッフルビレイパーカを比較(感想レビュー)

ノースフェイス・ビレイヤーパーカとビレイヤージャケットを比較(感想レビュー)

f:id:softcandy:20180105093735j:plain

 このノースフェイスのジャケットはビレイヤーパーカが初めて発売されたときに買ったもので、当時(2010年)はビレイヤージャケットと名付けられていました。(以下、こちらのモデルをビレイヤージャケットと呼びます)

今でこそユニクロもシームレスダウンを販売していますが、当時はダウンなのに縫い目の無い構造はとても画期的でした。

風を通しにくいだけでなくクライミングロープをかけてもひっかかりがありません。

ビレイ時にハーネスとの干渉を考慮したフロントダブルジッパーファスナー採用。

アウターの上から羽織れるようにサイズは大き目なつくりです。

Sサイズを着用。身長172cm、体重62kg。

f:id:softcandy:20180105094841j:plain

参考画像 ノースフェイス

2017年のビレイヤーパーカ(ND91715)はスッキリした着こなしの印象です。

中わたは光電子PRODOWN(ダウン72%、ポリエチレン20%、その他の羽毛8%)。

表生地は30D WINDSTOPPER Insulated Shell (2層)(表:ナイロン100%、裏:ePTFE)、裏地はPERTEX Quantum SUPER DWR(ナイロン100%)。

重量820g。

 


スポンサーリンク

f:id:softcandy:20180105102000j:plain

参考画像 ノースフェイス

ビレイヤーパーカには襟がついてます。

ビレイヤージャケットにはついてないので、うらやましいです。 


スポンサーリンク

 

f:id:softcandy:20180105094924j:plain

ビレイヤージャケットはサミットです。

サミットとは残雪の山や高所へのアタックを続けるクライマーをサポートする頂上アイテム群で、本格的登山にも適しています。

ネットで「ビレイヤーパーカとバルトロライトジャケットとどっちが登山に向いてますか?」のような質問を見かけますが、サミットかどうかも検討材料のひとつに加えると良いかも。

その年ごとのモデルによってサミットだったり、サミットでなかったりします。

ビレイヤーパーカとバルトロライトジャケットのどちらが登山に向いているかについて、少し言及すると、登山用語に「ビレイ」があります。

岩と氷のミックスクライミングやアイスクライミングにおいて、動きを妨げないように考えられているのが「ビレイ」と名のついたジャケット『ビレイヤーパーカ』です。

バルトロライトジャケットは北欧やアラスカの地でも対応できる、高い保温性を保持してくれます。

なので、どんな登山をするかによってジャケット選びは変わってくると思います。

ちなみに私は山登りをしない人なので、こっちのジャケットがいいよ!とアドバイスができませんが、動きやすさを重視するならビレイヤーパーカだと思います。

 

 

f:id:softcandy:20180105104507j:plain

参考画像 ノースフェイス

2017年のビレイヤーパーカはサミットではないのですが、トリプルバッフルビレイパーカ(ND91721)というジャケットがサミットで販売されていました。

なんと!ビレイヤーでは検索できないので気がつかない人も多いかも。

購入を検討するなら『ビレイヤーパーカ』と『ビレイパーカ』でも検索するのがおすすめです。

 

 

 

 

『トリプルバッフルビレイパーカ』を楽天市場で探す>>

 

表地は20D Nylon Woven TRIPLEBAFFLE(ナイロン100%

中わたは、外側、PRIMALOFT Insulation Down Blend(ダウン54%、ポリエステル40%、その他羽毛8%)、 内側、光電子PRODOWN(ダウン72%、ポリエチレン20%、その他の羽毛8%) 

重量980g。

袖口ランバージャック仕様で、グローブを重ねて着用することでコールドスポットをより減らすことが可能です。

表生地が、

ビレイヤーパーカはウインドストッパー

トリプルバッフルビレイパーカはプライムロフト、

など、いろいろ違いがありますが価格はどちらも¥58,320 税込です。