おいおい嫌がらせか！？購入直後にキャンペーンのお知らせが届く「SoundLink(R) Mini Bluetooth(R) speaker II + 専用カバー」

BOSEから先日、メールが届いて、、、おいおい！とつっこまずにはいられなかった！

そして若干凹んだ。

キャンペーン中にサウンドリンクミニ Bluetooth スピーカー IIを購入すると、専用カバーが千円オフで購入できるんだとよ！！

しかも同時購入で送料無料だ！

キャンペーンは2015年11月27日（金）〜2016年1月10日迄。

ふぅー。

ちょっとの差でこういうキャンペーンがあるとさ、凹むわ〜。

しかもわざわざお知らせしてきたんだぜぇ。

こういうときにアメリカのダイレクトメールビジネスの話を思い出す。

Bose SoundLink Mini II Bluetoothスピーカーポータブル/ワイヤレス対応カーボン SLinkMini II CBN【国内正規品】
ウルトラコンパクトな本格サウンド
音楽を外に持ち出して、自由に楽しみませんか。SoundLink Mini Bluetooth speaker II は、手のひらに乗るほどのコンパクトなサイズからは想像もつかないような、本格サウンドを再生するBluetoothワイヤレススピーカーです。

確かウォールマートだったと思う。

幅広く商品を取り扱うスーパーマーケットで、会員にクーポンのついたダイレクトメールを送っていた。

しかし、そのクーポンはあるお客さんには便利な一方、使わないお客さんもいて、効率の悪さを感じていた。

そこでお客さんの購買履歴から次にお客さんが購入するであろう商品のクーポンを提示することで、店に足を運ぶ回数を増やす作戦を考えた。

この難しい仕事を見事に成し遂げ、お客さんは自分がちょうど欲しい商品のクーポンが送られてきて満足し、店側もお客さんの来店回数が増えて満足した。

ところがある日、ある若い娘を持つ親御さんがクレームをつけてきた。

どうしてベビー用品のダイレクトメールを送ってくるんだ！？と。

そしたら後で、娘が妊娠していたことが発覚し、親が知る前にウォールマートが予測していたとは！恐るべし！。。。。とかそんな話。

これは極端だけれど、ダイレクトメールの発達したアメリカでは随分前から顧客のニーズに合わせた情報を送ることができるようになっている。（このエピソードはもう十年前くらいかもしれない。それくらい前の話）

だから、せめて購入済のお客さんに不必要なキャンペーンの情報は送らないで欲しいなぁと思う。