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性格に難あり46歳男性に異例の抜擢、奇跡の大逆転!おすすめ実話映画『フォードvsフェラーリ』AmazonPrimeVideo見放題 配信開始(感想レビュー)

 

マット・デイモン×クリスチャン・ベール共演なら面白いはず、

映画『フォードvsフェラーリ』がAmazonPrimeVideo見放題配信開始したので見ました。

やはり面白かった!

海外ドラマ「ウォーキングデッド」でリックの妻を寝とるシェーンを演じたジョン・バーンサルも出演しています。

 

 

映画『フォードvsフェラーリ』あらすじ

 

ル・マンでの勝利という、フォード・モーター社の使命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。

常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。

彼は、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に目をつける。

限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の乗り越え、いよいよ1966年のル・マン24時間耐久レースで長年絶対王者として君臨しているエンツォ・フェラーリ率いるフェラーリ社に挑戦することになる。

二人の友情と、不可能へ挑戦していく姿を描いた実話。

 

 

映画『フォードvsフェラーリ』(感想レビュー)

 

マイルズは気難しい職人気質で、他人と揉めやすく敵を作りやすいタイプです。

演じるクリスチャン・ベイル絶妙にムカつく表情が笑えます。

マイルズの性格に難はあるものの、車の開発に熱心で、命を懸けてテストドライブもこなし、感心するほどの車オタク。

そんなマイルズの才能はキャロル・シェルビーのおかげで陽の目をみます。

ホッ。

映画で異例の抜擢ということは伝わってきますが、年齢が46歳でのテスト兼レギュラー・ドライバーの抜擢は異例中の異例だと思います。

 

1964年末にフォードGT40でのワークス活動をシェルビー・アメリカンが請け負うことになった際、マイルズもそのテスト兼レギュラー・ドライバーの一人に名を連ねることとなったのである。

マイルズはこの時すでに46歳。

GT40誕生時からの正規ドライバーだったブルース・マクラーレン(あのマクラーレン創始者である)が27歳の現役F1ドライバーでもあったことを思うと、異例の抜擢であったことがわかるだろう。 

参照記事 映画「フォードvsフェラーリ」のケン・マイルズ 最後のル・マン決勝で受けたまさかのゴール判定の真実 | ENGINE (エンジン) |クルマ、時計、ファッション、男のライフスタイルメディア

 

マイルズの妻に理解があり、心から応援しているのも素敵です。

息子もお父さんを尊敬し、心配しつつも応援していて、なんて可愛い息子なんだ!

家族や仲間に支えられながらマイルズが仕事に打ち込む姿が美しい。

単なる車レース映画ではないところがとてもよかったです!

 

スタートでドアが完全に閉まらなくなるトラブルが発生したときには(なぜだー!)と叫びたくなるほど、マイルズを応援したくなっていました。

見ていてハラハラする!

エンジン音もいいんです。

レースシーンも迫力があってよかったし、最後の演出もよかったです。

おすすめの映画です。

 

 

車を売るための戦略としてル・マン24時間耐久レースに参戦するフォード。

レースに勝つことに情熱を注ぎ、経営は赤字のフェラーリ

それぞれ会社のトップの対比も面白かったです。

社内での経営とレースのせめぎあいも面白く、フォード・モーターの上級副社長・レオ・ビーブ(ジョシュ・ルーカス)が、CEO・ヘンリー・フォード2世にいろいろ提案しますが、レースの現場からすると邪魔でしょうがない!

いるよねー、こういう邪魔な存在。

 

フォード・モーターの副社長(フォード部門の総支配人)リー・アイアコッカジョン・バーンサル)がフェラーリを買収する提案し、フォード2世を乗り気にさせるプレゼンは見事でした。

ジョン・バーンサルにこの役を演じさせたのがぴったりでよかったです。

実話なので書きますが、フェラーリの買収に失敗するのです。

そしてこの買収に失敗する理由こそ、この映画の軸になる部分だと感じました。

アイアコッカフェラーリのエンツォからの言葉をそのまま伝え、フォード2世を激怒させ、心変わりをさせることに成功し『フォードvsフェラーリ』に発展します。

 

 

マイルズには忌野清志郎の「パパの歌」が似合うと思うな。