窓枠(木枠)にカーテンレールを取り付ける・注意点など(DIY) その1
窓枠(木枠)にカーテンレールを取り付けます。
引き戸はあるんですが、カーテンを閉めて間仕切りします。
伸縮タイプ・静音のカーテンレール、『伸縮静音レール ホワイト S3.0 カーテンレール シングル 1.60m 3.00m ホワイト 伸縮レール シングルレール 角型 コーナン』のホワイトを買ってきました。
問題は木枠のどこにカーテンレールを取り付けるか。
このようにカーテンレールを木枠に取り付けると木が割れるリスクが高いです。
取付直後は大丈夫でも、後でカーテンレール&カーテンの重みで木が割れることもあります。
ネットで検索すると木枠が割れて修理に困っている質問が多く見られます。
木枠・割れの修理方法
つまようじ、焼き鳥の木の棒などを割れに詰めてネジを留める、と大工さんがアドバイスしてました。(割れの大きさにもよります)
木ダボを詰めるのも良いと思います。
しかし、再び割れる可能性があります。
木枠・割れ対策、カーテンレールの取り付け位置を変更する
・ブラケットを使用して壁付けしたのを、ブラケットを使用せずレールに開いた穴を使用して木枠に天井付けする(天井付けできるタイプのカーテンレールに限る)
・つっぱり棒カーテンレールに変える
など
今回、木枠の端っこにドアが干渉します。
上部にカーテンレールを取り付けようと思ったら、かなり上になってしまう。
すごく変な位置。
そこで、木枠に天井付けにします。
天井付けなら木枠が割れる可能性も低いと思います。
養生テープでカーテンレールを仮止め。
ドリルでネジ用の穴をあけます。
穴をあけておかないと木枠が割れやすいです。
取り付けました。
本来ならブラウンのカーテンレールが合うかと思いますが、ホワイトのほうが不要になったとき使いまわしが効くと思いましたし、カーテンを掛けてしまえば気にならないと思ってホワイトにしています。
釘が6ケ所留められたんですが、同梱されてたのは4本。
カーテンレールを購入するときには、ネジを別途購入しておくのがいいですね。
私はなんとか道具箱から見繕って留めました。
さらにカーテンレールに両面テープを貼って天井にとめれば安心ですが、いつか不要になる可能性もあるのでネジだけにしておきました。
カーテンを取り付けました。
静音のカーテンレールだけあって、開閉時にジャッ!と音がしにくいです。
カーテンを開けっぱなしにしていてもカーテンレールが目立ちにくく、自然な場所に上手く取り付けできたと思います。
実際、家族は言うまで気が付きませんでした。
カーテンは無印良品です。