いつまで「ラスト」って言うんだろうか、と思いつつ、
楽しみにしていた映画『ランボー ラスト・ブラッド』が、
AmazonPrimeに登場してたので見ました。
ランボー ラスト・ブラッド特別映像・シルベスター・スタローン登場
ベトナム戦争の退役軍人ジョン・ランボーは牧場で、旧友マリア・ベルトランとその孫娘ガブリエラと共にで暮らしている。
ガブリエラは大学進学を控えた美しい娘に育っている。
しかし、彼女にはどうしても知りたいことがあった。
父親がなぜ自分と母を捨てたのか。
ランボーの反対を聞かず、ガブリエラはこっそり父親に会いに行く。
最初の映画『ランボー』が登場したのが1982年。
今や主役のシルベスター・スタローンも70代!!
『ランボー ラスト・ブラッド』のシルベスター・スタローンはめちゃくちゃマッチョで、ランボーはまだまだ現役。
こんなおじいちゃんいない!
昭和の大スターは違う。
物語は最近ありがちな、若い娘を守るためパパが激怒する話。
引退状態の主人公をそこまで怒らせるには、娘しか無いのだろう。
ランボーらしいアクションで、悪者に容赦ない。
ナイフでグッサグサッ、
仕掛け罠でグサッ、
生々しい。
思わずヒェッ!となる場面もあるが、
可愛い娘のために怒り狂ってるランボーですから、納得の残虐さ。
心情的に共感する父親も多いのでは。
しかし残虐さの演出でいえば、ひとつ前の『ランボー/最後の戦場』のほうが上だったかもしれないです。
あと、やっぱりランボーは1985年のランボーがあってこそシリーズで面白い。
ランボー(1985年)は名作です。
ランボーシリーズ
・ランボー(1982年)
・ランボー/怒りの脱出(1985年)
・ランボー3/怒りのアフガン(1988年)
・ランボー/最後の戦場(2008年)