誰がいつ刃物で襲われてもおかしくない。刃物事件から身を守る。
刃物事件が結構な頻度で起きてます。
ざっとピックアップしてみただけでこんなにある。
8月7日、小田急線 男が刃物振り回し乗客9人けが
10月31日、東京の京王線の車内で男が刃物で乗客を刺したあと火をつけ、1人が重体、16人がケガをしたジョーカー事件
12月8日 群馬県大泉町で17歳少年が包丁で帰宅中の女児2人を襲う
12月17日、25人が死亡した大阪・北新地のビル放火殺人事件で現場の心療内科クリニックから果物ナイフが見つかった。
容疑者は被害者の抵抗を封じ、クリニックから逃げられないようにするために持ち込んだ可能性がある。
12月11日、仙台市太白区の商業施設で、60代の男性が刃物で切りつけられてけが
12月19日、福岡市博多区中洲4丁目の路上で「刺された人がいる」と110番
誰がいつ刃物で襲われてもおかしくなくないですか?
刃物から身を守るには
逃げられれば良いのですが、逃げられなかった場合。
グサッと刺されて、内臓に致命的なダメージを受けると大抵は死にます。
刃物の攻撃を防ぐ盾になるものが必要かと思います。
グレゴリーのHDナイロンのバッグが強度が高く、普段使いも出来ておすすめです。
HDナイロンは刃物でもなかなか切れない丈夫な素材です。
防弾チョッキや、軍隊でも使用される素材です。
バックパックを背負っていれば、切りつけられてもバッグが守ってくれるので、とにかく振り返らずに逃げることに集中できるでしょう。
バックパック派でない人には、コーヂュラバリスティックトートがおすすめ。
強度の高いバッグを咄嗟に盾にすれば、刃物で致命的なダメージを受ける確率が下るでしょう。
機動隊が暴徒に使用するライオットシールド(軽量の盾)はポリカーボーネートで出来ています。
職場など、シールドと竹刀を常備しておくといいかもしれない。
相手をひるませるのにも役立ちます。
でも、シールドを持ち歩くわけにはいかないので、
バックパックにポリカーボネートの板を入れて盾にしようと思いつきました。
20㎝×30㎝、厚さ3mmのポリカーボネートを購入しました。
分厚い下敷きという感じ。
リーズナブルで効果の高い盾だと思います。
受付のクリップボードをポリカーボネートにしておけば、咄嗟に使えます。
MinZ(ミンズ) Thin Pack(シンパック)に入れてみました。
バックパックを前にすれば、真正面からの攻撃の防御に。
バッグを手に持って防御に使うこともできます。
時間が稼げれば助けてもらえる確率があがりますし、致命傷を受けなければ助かる見込みが出てきます。