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屋根裏に点検口をつけた感想レビュー【DIY その2】初心者

 

屋根裏に点検口をDIYしました。

「30㎝×30㎝の点検口は入れなくはないが入りにくい」と他者さんのブログを参考に、大きめの点検口をつけることにしました。

屋根裏で断熱材(グラウスール)を敷きたい人は、持ち込む入り口が広いほうが良いと思うので、なるべく大きめの点検口がおすすめです。

 

屋根裏部屋から屋根裏に入れるように壁に点検口をつけます。

そういう所に点検口をつけてる人のブログが無くて、とにかく壁用の点検口をつければいいかと思い探すことに。

壁用の点検口って小さいサイズが多くて、やっと見つけたのがフクビの天井壁兼用点検口です。

45㎝×45㎝!

だけどこの点検口、枠のみだったんです。

枠と蓋枠だと思ってた( ;∀;)

どうりで安いはずだ。

天井裏なら全然これでいけますが、壁だと留め具もないから板が落ちます。

 

もう少しお金を出して、ビス留めなしで、石膏ボードに直接はめ込み取り付ける簡単施工の壁点検口がおすすめです。

はじめから板つきですし、こちらの点検口を買った方がラクです。

30㎝×30㎝にはなりますが。

 

もしくはこちらの壁用点検口がおすすめです。こちらも30㎝×30㎝。

 

さて、なんとかして天井壁兼用点検口をDIY初心者がつけた体験談です。

屋根裏部屋の壁に点検口をつけてる人がいなかったので、誰か参考になれば。

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昨日にあけた壁の中の柱を、

 

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切りました。

屋根裏部屋を囲っている板を固定するための柱だったので切っても大丈夫。

天井壁兼用点検口をあててみましたがハマらないことを確認( ;∀;)

 

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そこで枠を作成。

天井壁兼用点検口に合わせながら作りました。

木工ボンドでくっつけて、養生テープで押さえて乾くのを待ってます。

 

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両面テープで仮留めして位置を確認し、ビス留めしました。

 

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フタ。

本来はこの中板が開閉できる仕組みなのですが、枠ごとフタにしてしまう作戦。

遮熱シートをタッカーで張って、無理くりネジで枠に留めました。

 

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取っ手がついてたほうが便利という口コミを見て、取っ手をつけました。

ドアハンドルはホームセンターで150円程。 

セリアやダイソーでもドアハンドルは調達できると思います。

 

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点検口がうまくハマりました!

と思ったら、風圧で外れるではありませんか( ;∀;)

あー、だから天井には下から上に入る点検口が多いのね。。。

本当はドアをつけたかったんですが、Youtubeでドアの作り方を見たら蝶番が難しそうだったんですよね。

風圧対策が必要ですが、 とりあえず点検口がつきました。

 

※後日(風圧対策)

奥行きをもう少し持たせれば落ちにくいのではと思い、枠に隙間テープみたいな分厚いスポンジを貼ってみました。

そしたら枠がキレイにはまりました。

 

点検口の幅は柱が邪魔して45㎝ありませんが、縦は45㎝幅をキープ。

入りやすいと思います(他の点検口と比べたことはありませんが)

これで遮熱シートを張りに屋根裏に入ります。 

真夏の屋根裏はサウナのように暑く、涼しい時間を狙っても汗が出てきました。

春や秋の過ごしやすい季節に作業するのがおすすめです。