スチール有孔ボード突っ張りパーテーション・山善 (感想レビュー)
リモートワークもあり、静かな場所を求めてトイレにiPad、iPhoneなどを持ち込む人は多いと思うんですが、置き場所に困る。
今まで『無印良品の壁につける家具 棚』でコト足りてたんですが、ガジェット類が増えたり、ipadのような奥行きのあるガジェット類置き場には微妙になってきました。
そこで山善『スチール有孔ボード突っ張りパーテーション』でトイレをスマートな書斎化させることにしました。
突っ張り付きで、仕切りパーテーションとしても活用できるタイプ。
壁際にモノをたくさん掛けたいという人には『スチールラックのキタジマ 壁面突っ張りパンチ有孔ボード』のほうが、スチール面積が広くておすすめです。
大きなスチール有孔ボードでお値段お手頃なのがほとんどありません。
スチール有孔ボードが便利なんですが、クラハコはボードのみ。
あー!書いてて思い出したけど、ドッペルギャンガー突っ張り式板壁フレームキットとスチール有孔ボード(単品)を組み合わせればできたのかもしれない。。。
まぁ、いいです。
山善『スチール有孔ボード突っ張りパーテーション』を組み立てたのでその話。
パーツがまあまあ多いです。
輪っかパーツに上下があるんですが、説明書に書いてない。
他にも理解するのに時間がかかり、説明書が不親切なのはレビューどうり。
マニュアル・オブ・ザ・イヤーから遠い。
スチールは薄いんですが、見た目以上に重いです。
嘘だろ、ポールの組み立てに1時間くらいかかりました。
有孔ボード取付用ガイド(用紙)が入っていて、突っ張り棒の幅をこれで合わせると簡単ですよ、というもの。
親切に見えるけど、幅が微妙に合わなくて「邪魔だ!この役立たずが!」という代物で白目になる。
安全ストッパーを内側に向けて装着して見栄えが良くなるのはいいんですが、ポールを伸縮させるのに使いにくい。
突っ張らせるのにも時間がかかりました。
ようやく有孔ボードを突っ張りに留めるところまできました。
輪っか部品の高さを合わせるのに、ゴムで調節するんですが平行につけようとすると、これがなかなか合わせられない。
有孔ボードを留めるため、ネジを輪っか部品の穴に入れるのが垂直じゃないと入らず、輪っかもくるっと回るので取り付けにイラッとする。
取付したら二度とここから動かそうという気にならないので、設置場所は入念に決めたほうが無難です。
ネジの先端が平べったくって、指で締めるのに限界があります。
ネジザウルスで回しました。
滑り止めのついた手袋でも締まるかも。
高さがあるので万能台を使いつつ設置。
もうひとつ万能台があるんですが、そちらは除湿機の台として活躍中。
万能台ってちょっとしたときに便利で好きです。
プラスチック万能台もあって、ベランダなど屋外で使用することもできます。
隙間なく有孔ボードを取り付けてみました。
完成に3時間くらいかかったでしょうか。
これでトイレにガジェット類を置いたままにできます。
スペースが狭いところに突っ張り家具は便利ですね。
モバイル4Kモニター『WINTEN WT-156LT4-BK』をトイレに設置してみました。
キーボードは山崎実業のTowerシリーズ『マグネットタブレットホルダー』で留めてます。
ヘッドホンも掛けられてすっきり。
今まではDIYで取り付けた金具にヘッドホンを掛けてたんですが、他のガジェット類と重なって邪魔になってくるようになってたんです。
これでDIYヘッドホンスタンドを撤去しました。
3年ほど使っていました。
たった3年ですが、DIY用品も豊富になってネットで気軽にお取り寄せできるようになりましたから、金折でヘッドホンスタンドなんて今だったら作らないかも(;^ω^)
追記
ヘッドホンにはこちらのフックが使い勝手が良いです。
フックはDIY&リノベーションズで複数まとめて購入。