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屋根裏部屋に遮熱シートを張る、その効果(DIY・感想レビュー)『ラミテクト プレミアムサーモ』※2021年8月28日追記

屋根裏部屋が暑い問題。

2015年に、窓用換気扇をつけて解決できてました。(記事) 

  

しかし今年は日中35度。経験したことなないほど家が暑くなりました。

対策が必要だけど、どうしたら!?調べた結果、

 

遮熱シート + 断熱材 

 

屋根裏にこの組み合わせで夏は部屋を涼しく、冬は温かくできることがわかりました。

近年の家屋には、屋根や壁の中に、遮熱シート + 断熱材を入れてることが多いんですが、前世代の我が家は壁に断熱材(グラスウール)くらいです。

とりあえず屋根裏部屋に遮熱シートを張ってみることにしました。

理由は以下のとうり。

 

・屋根裏に遮熱シートを貼って温度が3度程下がる事例を見た

・輻射熱を遮熱シートで遮ることにより、家屋の温度上昇をやわらげる

 (夕方に家が熱を持つのは輻射熱のせい)

・断熱材だけ張ると熱がこもりより暑くなる。遮熱シートは必須

 

屋根裏部屋に張った遮熱シートの紹介

 

アルミの遮熱シートが安価で売られています。

しかし結露する可能性があるので、業者が使用している建材「遮熱透湿防水防風シート」を選びました。

耐久性も数十年あります。

耐久性に乏しいアルミの遮熱シートはすぐに劣化してモロモロになり、苦労して張っても役に立たなくなります。

価格がまずまずお手頃で、入手しやすい遮熱透湿防水防風シートを調べ、最終的に以下の4点まで絞りました。

 

1.遮熱型透湿防水シート『ラミテクト プレミアムサーモ

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外壁表面温度が60°Cの実験で、プレミアムサーモの表面は28度程度の結果。

外壁用ですが、屋内の天井部分なので充分だと思い、これにしました。

 

 

2.遮熱透湿防水防風シート『 ヒートバリアシートII

 約35%の熱量を低減。 

価格がいちばんお手頃で、畳の下に敷いて和室を温かくするDIYに使われることで有名です。

フリマやオークションで残りが出品されていることがありますが、広範囲を張るなら足りなくなって作業が中断する恐れがあります。

まるまる1本購入するのがおすすめで、余ったら売るほうが効率的に良いと思います。

 

3.遮熱透湿防水防風シート『デュポン タイベック シルバー

多くの業者で使用されている建材です。 

ロールは楽天市場で売られていました。

 楽天市場で『デュポン タイベック シルバー』を検索する>>

   

 

4.遮熱透湿防水防風シート 『フクビ 遮熱ルーフエアテックス』

耐久性試験で、加熱処理条件区分Ⅲ-1(50年相当)で基準を満たしています。

野地板裏面温度を6~8度低減。

Youtubeの屋根裏遮熱DIY動画で使用されていました。

屋根用で防水性も抜群です。

楽天市場で『フクビ 遮熱ルーフエアテックス』を検索する>>

 

 

 

遮熱透湿防水防風シートの張り方

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シートはカッターで簡単に切れました。

カッターマットと長い金定規があると作業効率が全然違います。

準備しておいて損なし。

 

 

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 アルミ面が熱を受ける側になるように張ります。

内側が不布素材になり、遠目には白い壁紙のように見え思ったほどの見苦しさはないかな。

屋根裏部屋は他人に見せる場所でも無いし許容範囲。

 

タッカーでバシバシ留めていきます。

簡易タッカー(ホビーホッチキス)しか持ってませんが、それで大丈夫でした。

たまに打ち損ねるので、もう少しちゃんとしたタッカーがおすすめです。

 

芯は足りなくなるので、追加で買っておきました。

 

遮熱透湿防水防風シートの張り方ですが、本来は外壁の中に張るものなので、屋内に張る方法は紹介されていません。

壁の中に張るときは、外壁と受材の次に遮熱透湿防水防風シートを張り、結露しても大丈夫なように隙間が必要となっています。

しかし屋内に張る場合、外気温との差が少なく済み結露もほぼしないのでは。

と思ったのも、遮熱シートを内天井に張り、その上から石膏ボードで塞いでいた業者さんを見かけたのです。

 

また隙間が必要なのは、そこを熱気が上へあがって外へ抜けるためです。

屋根裏部屋に換気扇をつけているので、そちらに向けて熱気が流れるようなイメージで遮熱透湿防水防風シートを張りました。

シートは軽く作業は難しくありませんでした。

  

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なるべく気温が低い日を狙って、夜19時以降~21時にかけて屋根裏で作業しました。

それでも輻射熱の影響で、夜になっても暑い。

汗だく。

ポカリを飲んでは屋根裏部屋へあがり。

疲労も倍増。

3時間×3日間かかりました。

暑くなる前に作業したら半日もあればできたと思います。

  

 

遮熱透湿防水防風シートを張った結果

 

シートを張ってから熱気がやわらいだように思います。

以前のように、夕方になるとムアーッとした熱気がダイレクトにこない感じ。

こんな薄いシート1枚で、なかなかの効果だと思います。

遮熱シートだけでは完璧に遮熱できませんが、作業が簡単でDIYハードルが低いので暑さで悩んでいるなら試す価値はあると思います。

 

屋根裏部屋でこの効果ですから、屋根裏に直接貼ったらもっと効果があるんじゃないかな。

試そうと思ったんですが点検口が無くて、ベニヤをぶち破って入るか悩んでます。

 

遮熱シートの余りを段ボールに張って窓に立てかけたら、かなり暑さが遮断できていると感じました。

遮熱透湿防水防風シートの上に断熱材を重ねたら、すごく効果が高そう。

うーん、今の家は壁や屋根にこれが入ってるんだなぁ。

うらやましい。

DIYで内壁を壊して入れてる人がいるんですが、そこまでのDIYは自信が無い。

断熱材はまた今度考えます。

 

※2021年8月28日追記

遮熱シートの上に断熱材を張りたいと思い考えて、費用的に天井材のトラバーチンが良いように思いました。

学校やオフィスなどの天井に使われている素材で、断熱効果もあります。 

 トラバーチンなら遮熱シートの上に直接重ねるだけで天井がキレイになり、壁紙を張る必要もありません。

  

 

◆採用しなかった遮熱方法

採用しなかった例も何かヒントになるかもしれないので残しておきます。

  

1.農業用反射シート 果樹用 ネオポリシャインクロスを屋根裏に張る方法

↓農業用のアルミシートが安くて丈夫で、屋根裏に代用している人がいました。

 

農業用のアルミシートとは、地面に敷いて果物の糖度を促すもので、遮熱が目的ではありません。

代用はできると思います。

ただアルミ面に結露が発生しないか気になりました。

結露するとカビや雨漏りの原因になります。

 

 

 2.遮熱塗料ガイナを塗る

遮熱塗料ガイナを塗った屋根裏の事例を見かけました。

温度も下がったとあり、効果はあるようです。

見た目はいちばんスマート。

ガイナは高価ですし、荷物を全部下ろすのか!と思ったので止めました。

 

 

 暑さを和らげる方法から、遮熱シート選びまで、調べるのにかなり時間がかかっています。

参考にして頂ければ時短になると思いますのでぜひ( ;∀;)