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ムキムキの盲目のおじいちゃんが白タンクトップで強盗を撃退!映画『ドント・ブリーズ』感想レビュー

 

映画『ドント・ブリーズ2』の予告を見かけて、なにこれ!超面白そう!

座頭市ハリウッド版という感じでしょうか。

予告動画 DON’T BREATHE 2 - Official Trailer (HD) | Exclusively In Movie Theaters August 13 - YouTube

 

そう言えば映画『ドント・ブリーズ』は見たことが無い。

ドント・ブリーズ2』予告動画のコメント欄には、1でおじいちゃんのファンになったという人が多く感想もすごくぶる良いので見てみました。

 

映画『ドント・ブリーズ』あらすじ

盲目の老人が大金を持っていると知り、若者3人で家に忍び込む。

だが老人は陸軍の退役軍人だった。

 

監督は2013年、サム・ライミ監督・脚本・製作による1981年の同名ホラー映画のリメイク『死霊のはらわた』の監督に抜擢され長編映画デビューを果たしたフェデ・アルバレス

製作にサム・ライミも関わっている。

 

 

映画『ドント・ブリーズ』感想レビュー

 

若者3人で家に忍び込もうとするが、計画どうりにいかない。

嫌な予感しかない。

そして、盲目の老人の登場。

めちゃムッキムキ!

現役ですやん!

あかーん!!思わず叫びたくなる。

 

 盲人の老人を演じた スティーヴン・ラングは、このとき64歳!

還暦過ぎてこのムキムキボディはすごすぎる。

ってことは2021年のドント・ブリーズ2では69歳!!

えー!

ベスト・白タンクトップ賞ものですよ!

 

この映画は、ただただおじいちゃんと若者達が、おじいちゃんの家で必死になって戦います。

おじいちゃんがゾンビ並みに、物音に反応して追いかけてくる。

すごく怖かった。

 

この映画で学べることは、

・人の家に泥棒に入らないこと

・盲目の老人をなめないこと

・ろくでもない女に恋しないこと

マジで気をつけて。

 

おじいちゃんは元・軍人で、イラク戦争で手榴弾を受け失明したという設定です。

先日、アフガニスタンに駐留する米軍の撤退作業が正式に始まりましたね。

バイデン米大統領は今年9月11日までにアメリカの「最長の戦争」を終わらせると表明しています。

今年の9月11日は米同時多発テロから20年の節目にあたるんですよね。

 

舞台はアメリカ・デトロイトです。

経済破綻し失業者も多い、犯罪が多いことで有名ですね。

大きな街だけど、適度に田舎っぽさもあり、若者3人が危なっかしい泥棒を続けてても検挙されにくい感じがあって、舞台設定に説得力を感じました。

 

地下へ行くドアに大きな鍵がついてて、不審な大きさ。

後に「そういうことだったのか!」

驚きに繋がる伏線もよかったです。

ただ、『ドント・ブリーズ2』の予告動画で思ってたのと違う!

それがいちばんの驚きでした。