自宅で気軽に懸垂 筋トレ!stan 懸垂バー(感想レビュー)【懸垂バー 突っ張り】
加齢で痩せなくなる原因のひとつに「背中の筋力が無くなる」と知りました。
また背中を鍛えると、頭皮や顔の筋肉も引っ張られてリフトアップにつながるとも聞きます。
運動嫌いな私は、自宅で気軽に筋トレできる『懸垂stan 懸垂バー』なら続けられるんじゃないかと思ってお取り寄せしました。
懸垂バーってたくさん販売されているんですが、 stan の懸垂バーを選んだ理由は、
stan ・懸垂バー特徴
・最大負荷150kg
・突っ張りでも、固定金具(2種)のどちらも可能
・365日保証付き(1注文につき1回まで無料で交換)
・価格もお手頃
Amazon限定ブランドの懸垂バーと悩みました。
Amazon限定ブランドの懸垂バーは最大負荷100kgとstanより50kg少ないですが、デザインがシンプルで、stan の懸垂バーより少し安いです。
stanは楽天市場の『stanショップ 楽天市場店』でも販売していてマラソンでポイント還元が大きかったので、stanにしました。
懸垂バーをどこに取り付けるか?
懸垂バーは場所を取らない代わりに、自宅のどこに取り付けるかが悩みでした。
ドア枠や廊下に取り付ける人が多いです。
しかしレビューで、ドア枠や壁が壊れたという感想が見られます。
壁取り付けするときは下地探しで壁の中の柱を探し、その柱につっぱりするカタチにするとしっかり取り付けられます。
我が家のドア枠は、
これはきっと壊れる系のドア枠じゃないかな。。。
強度が無さそう。
ドア枠、壁にも懸垂バーは無理っぽい。
それで懸垂バーを買うのを諦めてたんですが、閃きました( ゚Д゚)
床の間!
両脇に柱があるじゃない。
これなら固定金具でも留められます。
床の間の幅は73㎝と懸垂バー(63㎝~100㎝)の許容範囲。
懸垂バーは100㎝までOKとなっていますが、最大で伸ばすと強度は下がるようです。
突っ張り棒を利用している人なら知ってると思うんですが、幅ギリギリでつけると、重さに耐えきれなくなって突っ張り棒が外れやすいです。
だから幅73㎝は理想的だと思いました。
ちなみに1回も懸垂できない人はフィットネスチューブを使って、懸垂をフルレンジで練習すると良いそうです。
※後日、購入しました。
分厚いシリコンラバーがついてます。
stan 懸垂バーの取り付け方
軽く突っ張りできるところまで両脇を均等に伸ばしていく。
↓
本体をまわして、突っ張らせる。
↓
セーフティーロックを下ろす。
stan 懸垂バーの取り付け方は説明書も入っていて簡単だったんですが、 セーフティーロックのコツがよくわからない。
役に立ってるのかな。
指で締めたら締めすぎちゃって回らなくなって、ネジザウルス登場。
簡単に緩められました。
突っ張り懸垂バー『stan 懸垂バー』(感想レビュー)
柱と柱でも、ミシッと音がするくらい強力な突っ張りでした。
壁の中の間柱部分に合わせて取り付ければ大丈夫かと思いますが、壁が壊れる可能性もあるかもしれません。
突っ張りだけの状態(固定金具使わず)でぶら下がってみました。
全体重をのせても大丈夫でした。
でも、本体が微妙にクルクル回ってるような。。。
懸垂バーの取り付け方で「本体をまわして、突っ張らせる」という工程があったんですが、ぶら下がると本体が回る。
「締める」ほうへ回ってるならいいですが、「緩む」のほうへ回ってると、使用している間に落ちてくると思います。
なのでぶら下がる側に「締める」につけ直したら、回らなくなりました。
ぶら下がれば、ぶら下がるほど締まって、より頑丈に固定することができました。
きっちりつければかなり丈夫な感じ。
ぶら下がるのは全然大丈夫。
これで固定金具をつけたら余裕でしょう。
(男性・やや肥満)に試してもらったところ、突っ張りだけでぶら下がるのは、ミシッと音がして怖くてできませんでした。
※追記 ツッパリ棒がしっかり固定されたら、ミシッと音がしなくなり、ぶら下がってみたところズリ落ちも無く大丈夫でした。
足をついたまま背伸びをするように使うだけでも、背中や脇がぐーんと伸びて「気持ちいい」とのことでした。
ゆるく懸垂をしてもらったら、大丈夫でした。
懸垂バーの効果
肩こりが酷く、とにかく体を伸ばしたい。
もう自力では全然伸びない。
懸垂バーを健康ぶら下がり器的に使ったところ、肩こりがマシに!
首筋のハリも酷かったんですが、懸垂バーで筋を伸ばすことでラクになります。
健康ぶら下がり器のようにただぶら下がるというよりは、肩甲骨を引き寄せるように意識して胸を張ってぶら下がると、めちゃほぐれました。
丸まった肩も、整体で伸ばしてもらっているような効果を感じます。
パソコン作業していると、どうしても肩が前に丸まりやすい。
今はぶら下がるのがやっとです。
ちょくちょく体を伸ばしに床の間に通いたいと思います。
※2021年8月22日追記
運動嫌いの私ですが、毎日懸垂バーは続けられています。
ウォーキングなどと違って、雨の日も猛暑も関係なく好きな時間に自宅でできるのが自分に合っていると思います。
はじめは本当にぶら下がるところからスタート。
数秒しかぶら下がれないレベルで、運動不足に驚愕。
私ってこんなに駄目だったの!?
懸垂できる筋力が全くありません。
懸垂はまだ1度もできてませんが、確実にぶら下がる時間が長くなっています。
頑張って背中に力を入れていた効果か、ウエストがスッキリしました。
たまに背中がつりそうになり、日ごろ動かしてないのが自覚できました。
懸垂バーを続けて半月ほど、健康診断で体重に変化は無かったですが、大幅にウエスト減になっていました。
どれだけ背中がたるんでいたのか(;^ω^)
それとも腹筋も鍛えられたのか。
懸垂の正しいフォームはYoutube動画を参考にしました。
Youtube動画を参考にすると、初心者は肩幅より広くバーを持つようアドバイスがあります。
しかし、そのとうりにするとstan 懸垂バーのクッションがついてない部分を持つことになります。
懸垂バーのデメリットは広背筋を効率よく鍛えるには幅が狭いと思いました。
がっつり筋肉を鍛えたければ懸垂マシンがおすすめですが、続けられるかわからない人は懸垂バーからはじめるのがおすすめです。
価格も昔ほど高価では無いので買いやすいです。
このまま懸垂を続けたら、代謝も上がって体重が減るといいなと期待しています。
懸垂を続けられそうだったので、トレーニングチューブを買いました。
懸垂がまったくできない人は、トレーニングチューブで背中の筋肉に懸垂を覚えさせるところからスタートです。
トレーニングチューブを使ったら、効率よく筋力もアップしているような気がします。
トレーニングチューブを使えば数回、懸垂できるようになりました。
初心者の私には大進歩!
stan 懸垂バーは安くて、場所もとらず、モノもしっかりしていて気に入りました。
stan 懸垂バーは365日保証付きで、不具合があれば交換してもらえるのも安心です。
約1ケ月続けることができ、効果もそれなりに感じていて、すでに元は取ったな!と感じます。
まだ固定金具をつけてないんですが、ずり落ちることもなく安定しています。
懸垂バーをつけられる壁、ドア枠、床の間、クローゼットなどの枠、があればstan 懸垂バーおすすめです。
おすすめはトイレに行く通路に懸垂バーを取り付けることです。
トイレに行くたびに鍛える習慣ができて続けられると思います。
懸垂バーはこれまで運動の習慣の無い人にも気軽にはじめられる筋トレだと思います。
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